Photo:ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ
新型コロナウイルスの影響により自宅で過ごすエル・ファニングが、セルフでヘアカラーをチェンジ。ピンク、似合いすぎ!(フロントロウ編集部)

エル・ファニングがピンクヘアに

 ディズニー映画『マレフィセント』や『ティーンスピリット』などで知られるエル・ファニングといえば、姉で同じく俳優のダコタ・ファニングとお揃いのブロンドヘアが印象的。しかし、新型コロナウイルスによる自宅隔離を行なうなかで時間が有り余ったエルは、自宅でヘアカラーチェンジに挑戦! しかもその色は、ピンク。エルの持つ透明感とピンクヘアがマッチして、妖精感漂う雰囲気となったエルの姿がこちら。

画像1: ⓒElle Fanning/Instagram

ⓒElle Fanning/Instagram

 髪を染めたばかりのエルは、お風呂場と思われる場所で、鏡ごしにセルフィ―。髪が濡れて少しダークなピンクに見える写真で、クールな表情でこちらを見つめるエルは、1997年の映画『フィフス・エレメント』でミラ・ジョヴォヴィッチが演じたリー・ルーを、そこはかとなく彷彿とさせる。しかし乾いた髪では、実際には明るいピンク色であることが分かり、ふわふわなピンク髪にブルーのトップスを合わせたエルは、21歳となった現在でも、まだまだティーンのような瑞々しさ。

画像2: ⓒElle Fanning/Instagram

ⓒElle Fanning/Instagram

 ちなみに、自宅で過ごす現在は料理に時間をかけているようで、この日のごはんはボロネーゼソースのパスタだったよう。

ファッションリーダーとしても人気のエル

 今回はヘアカラーが話題になったエルだけれど、映画祭のレッドカーペットでの姿など、現実なのに物語のなかにいるかのような雰囲気を作り出せることで、一味違ったファッショニスタとしても絶大な人気を博している。

画像: 第68回ベルリン国際映画祭でのエル・ファニング。

第68回ベルリン国際映画祭でのエル・ファニング。

画像: 『マレフィセント』のワールドプレミアで。

『マレフィセント』のワールドプレミアで。

 そんななかアクシデントが起きたこともあり、高級ジュエリーブランドであるショパール(Chopard)主催のディナーパーティーで、プラダ(Prada)のヴィンテージドレスを着用した際には、ドレスがタイトフィットだったことが原因で、会場で倒れてしまったことも。翌日にはインスタグラムを更新し、ファンに無事を報告していた。

ヘアチェンジするセレブ多数

 世界各国で自宅隔離が進むなかで、ヘアサロンに行けなかったり、時間を持て余したりすることが原因で、セルフでヘアチェンジを自宅で行なう人が増加している。それは意外なことに、ショービズ界で活躍するセレブたちでも同じ。シンガーのピンクは、もともと長めの坊主だった髪型に段を入れて、スタイリッシュなバズカットに。

 俳優のスコット・エヴァンスは元々ショートカットだったのだけれど、この先も当分隔離生活が続くことを見越してか、坊主に。しかし自分では完璧には完成させられず、最終的には、一緒の家に暮らしている兄クリス・エヴァンス剃ってもらっていた。(フロントロウ編集部)

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