シンガーで女優としても活躍するセレーナ・ゴメスが、新型コロナウイルスで闘う病院に寄付をした。(フロントロウ編集部)

セレーナ・ゴメスが寄付

 新型コロナウイルスの世界的流行で、目に見えないウイルスと闘う医療関係者のために、リアーナをはじめ、リゾなど人気アーティストが続々と寄付して支援しているなか、2020年に約4年ぶりにアルバム『レア』をリリースしたセレーナ・ゴメスも医療従事者や病院のために立ち上がった。

画像: セレーナ・ゴメスが寄付

 セレーナは、ロサンゼルスにあるシダーズ・サイナイ医療センターに少なくなってきているというマスクと人工呼吸器を手に入れるために寄付を行なった。病院にとってはかなり嬉しいこの善意。セレーナは、なぜ数ある病院のなかから、寄付先をシダーズ・サイナイ医療センターに選んだのか。それにはセレーナなりの理由があった。

セレーナ・ゴメスが感謝を伝える

 じつはシダーズ・サイナイ医療センターは、以前セレーナがお世話になった病院。2015年に公表した難病指定されている持病の全身性エリテマトーデスの治療の一環として、2017年に腎臓移植手術を行なったセレーナ。その際お世話になり、セレーナは自身のツイッターで「自分の健康より他の人を優先している医療のプロフェッショナルの方々に感謝します。マスクと人工呼吸器の数が減ってきているシダーズ・サイナイ医療センターに寄付をしました。彼らは私のことをとてもよくケアしてくれたので、今度は私が感謝を伝える番です」とコメントして寄付をしたことを明かした。

 このセレーナのツイートには、「サポートしてくれてありがとう、私達のヘルス・ケア・ヒーロー」とシダーズ・サイナイ医療センターも反応しており、続けて「もしセレーナのようにシダーズ・サイナイ医療センターをサポートしたい人がいれば、ウェブサイトをご覧ください」と、寄付をしたい人に寄付先を教えた。(フロントロウ編集部)

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