ケンダル・ジェンナーは『マリオカート』に夢中
セレブ一家の日常を追った大ヒットリアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』に幼少期から出演し、現在はトップモデルとして活躍するケンダル・ジェンナー。異父姉はラッパーのカニエ・ウェストの妻でリアリティスターのキム・カーダシアン、実の妹は2年連続で“最年少ビリオネア”の称号を手にした実業家のカイリー・ジェンナーという、サブレッド一家の一員であるケンダル自身、弱冠24歳にして2年連続でモデル番付の頂点に立った輝かしい経歴を持つ。
そんな超人気モデルのケンダルも、現在、新型コロナウイルス感染症の世界的流行によってモデル業の休業を余儀なくされている。ケンダルが拠点とするロサンゼルスがある米カリフォルニア州には外出禁止令が出されているため、許されているのはスーパーマーケットへの買い物や犬の散歩といった必要最低限の外出のみ。セレブだからといって例外ではなく、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために、ほかの一般市民と同じくケンダルもかれこれ3週間ほど引きこもり生活を送っている。
そんなケンダルの隔離生活のお供は、任天堂から販売されているNintendo Switchの人気ゲームソフト『マリオカート8 デラックス』。先日、「あなたはどう過ごしてる？」というコメントとともにケンダルがインスタグラムにアップした写真には、下着姿でベッドの上に寝転がってフェイスパックをしながら、『マリオーカート』をプレーするケンダルの姿が。
セレブのあいだでは『マリオカート』よりも、3月20日に発売されたばかりの『あつまれ どうぶつの森』のほうが流行っているようだが、ケンダルは猛スピードで車を走らせることでストレスが発散できる『マリオカート』のほうがお好みのよう。
ちなみに、ずっと家に引きこもっているわけではないようで、息抜きに友人とドライブに出かける姿も目撃されている。その際、元恋人でシンガーのハリー・スタイルズも、“バイクで並走する”という方法で社会的距離（ソーシャル・ディスタンシング）を保ちながら、ケンダルのドライブに同行していた。（フロントロウ編集部）
