モデルのヘイリー・ビーバーが、主に20代から40代の女性に生じることが多い「口囲皮膚炎」に悩まされていることを明かした。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーを悩ませる「口囲皮膚炎」とは?

 誰もが羨む美肌の持ち主として知られるモデルのヘイリー・ビーバーが、じつはその裏で「口囲皮膚炎(こういひふえん)」と呼ばれる皮膚病に悩まされていることを英Glamourのインタビューで告白した。

画像1: ヘイリー・ビーバーを悩ませる「口囲皮膚炎」とは?

 「口囲皮膚炎になりやすい体質なの。だから化粧品によって肌がひりひりしたり、目や口の周りにひどい痒みを伴う発疹ができたりすることがある。香料が含まれている製品は肌への負担が大きすぎるから使わないようにしてる。でも、職業柄、仕事でメイクをする機会が多いから、自分の肌に使用しているすべての製品の成分を把握してるわけじゃない」

 口囲皮膚炎とは口の周りや顎の周辺にできる赤い発疹で、にきびや酒さ(赤ら顔)に似ている。生理中や妊娠中、化粧品の影響など、炎症を起こす理由は様々で20代から40代の女性に生じることが多い。ヘイリーの場合は、化粧品の成分が肌に合わず口囲皮膚炎が生じることが多いため、香料が含まれているものは避けるなど、肌に直接触れるものにはかなり気を使っているという。

 そんな超敏感肌のヘイリーは、肌にとって有害な物質が含まれているかどうかを調べて、独自の方法で採点して教えてくれるアプリ「EWG」を毎回のように使って、肌への安心度を確かめているそう。また、先日自身のインスタグラムで行なったファンとのQ&Aセッションで、“肌が疲れているな…”と感じた時に、ハチミツと卵を混ぜただけの手作りフェイスマスクで応急処置をしていることも明かしている。

 ちなみに、ヘイリーによると、夫でシンガーのジャスティン・ビーバーはいわゆる“大人ニキビ”に悩まされているそうで、運動をして汗をかいたあとは必ず汗拭きシートを使って、肌を清潔な状態に保つように心がけているのだとか。

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 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現在、ジャスティンとともにカナダに所有する別荘で隔離生活を送っているヘイリー。カナダのほうが空気が綺麗なせいか、ニューヨークやロサンゼルスにいる時よりも肌の調子がいいそうで、インスタグラムを見る限り、同じく肌トラブルを抱えるジャスティンの肌も調子が良いよう。(フロントロウ編集部)

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