ラッパーのチャンス・ザ・ラッパーが、妻が寝ている間に送ったメールが愛に溢れすぎていると話題。(フロントロウ編集部)

自宅隔離を行なっているチャンス・ザ・ラッパー

 グラミー賞ラッパーのチャンス・ザ・ラッパーは、現在新型コロナウイルスの影響によって自宅隔離生活を送っている。4歳と7ヵ月の2人の子どもも自宅で過ごしているため、妻とともに非常時の生活をどうにか工夫して送っていると、米Peopleに明かす。

「この隔離生活は、普段と非常に違いますよね。2人の子どもがいるなかで、家をきれいに保ち、自分が出なくてはいけない電話を受け、彼女も自分が出なくてはいけない電話を受けて。僕たちは、それぞれの時間を作るために努力しています」

妻への愛が溢れて止まらないチャンス・ザ・ラッパー

 チャンスと妻のカーステン・コーリーが出会ったのは、チャンスが9歳の頃。チャンスは同い年のカーステンに一目ぼれしたそうで、その後ティーンエイジャーとなった2013年に交際を開始。2015年に第1子を授かったあと、2016年には一旦破局した2人だったけれど、2017年に復縁。2018年に婚約し、2019年に結婚した。

 その長い付き合いのなかで、結婚という結論を出すまでに多くのことを考えたという2人。だからこそチャンスは、毎朝起きるたびに結婚していることに感謝を感じるそう。そんなチャンスは、なんと1日に少なくとも10回は、カーステンに「愛してる」と伝えているという。そして時には、こんな方法も…。

「僕は夜型で、彼女はどちらかというと朝型なので、違う時間帯に寝ているんです。なので時々、お互いの生活がずれる。昨日の夜は彼女が先に寝ていたので、『愛してる』とテキストを送っておきました。そうしたら、今朝彼女が起きてきた時にハグしてくれて、『愛を感じてほしくて』って感じで。感動しましたね」

 チャンスは、家族に関することをそこまで頻繁にSNSに公開してはいないけれど、2019年の年末には結婚して1年が経った妻へのメッセージを綴り、その最後には「ありがとう。ありがとう。ありがとう」と3回も感謝の言葉を述べていた。

 また、チャンスはもちろん子育てにも主体的で、破局していた時期には「シングルファーザーとして、どう生きれば良いか」ということまで考えたという。(フロントロウ編集部)

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