売れっ子モデルのカイア・ガーバーは、新型コロナウイルス感染拡大の影響でタトゥーを入れたくても入れられないこの状況をどう乗り切った? (フロントロウ編集部)

カイア・ガーバーが自分でタトゥーを入れたことを告白

 1990年代に一世を風靡した元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードを母に持ち、2017年にランウェイデビューを果たして以来、シャネルをはじめとするトップブランドのショーに引っ張りだこのカイア・ガーバー

画像: カイア・ガーバーと母シンディ・クロフォード。

カイア・ガーバーと母シンディ・クロフォード。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、現在、カイアが暮らすロサンゼルスがあるカリフォルニア州にも3月半ばから外出禁止令が出されており、ほかのセレブ同様、カイアも隔離生活を送っている。ほとんどの時間を読書をして過ごしているというカイアだが、長引く隔離生活でひとつだけ我慢できないことが。それはタトゥー。

 外出できないのはもちろんのこと、スーパーマーケットやドラッグストア以外の店はほとんど営業しておらず、当然、カイア行きつけのタトゥーショップも営業を自粛している。“それでもどうしてもタトゥーを入れたい…!”という衝動にかられたカイアは、なんと自分でタトゥーを入れたことを米Glamourのインタビューで明かした。

 「好きなことのひとつがタトゥーを入れることだったから、それができなくてツラかったの。入れたくても入れられない状況はみんな一緒だけどね。だから、自分で入れることにした」と語ったカイアだが、やはりそう簡単にはいかなかったようで、「自分で入れることはあまりオススメしない」と断言。今回の件を通して、タトゥーアーティストのありがたみを改めて実感したそう。

 ちなみに、以前、知り合いのタトゥーアーティストの腕にタトゥーを入れたことがあるカイアは、事前にその難しさを知っていたからか、今回は「高望みはせず、ドットのタトゥーを入れただけ」だといい、どんなタトゥーを入れたのかではなく、“今月もタトゥーを入れた”という事実に満足したという。

 2018年、左の二の腕にミドルネームの「Jordan(ジョーダン)」という文字のタトゥーを入れて、弱冠17歳でタトゥーデビューしたカイアは、マニア化する人も多いタトゥーの魅力にドハマり。以降、着々とその数を増やし続け、現在数えられるだけで10個のタトゥーが体に入っている。

 ちなみに、タトゥーを彫るのは適切な衛生環境と知識を持ったうえで行なわれるべきこと。タトゥー慣れしているうえ、プロのタトゥーアーティストから指導を受けられ、プロ向けの機材も手に入るセレブと一般人とでは状況が違う。良い子はマネをしないように。(フロントロウ編集部)

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