セレーナ・ゴメスの“◯◯愛”がスゴすぎる
元ディズニー・チャンネル・スターでシンガー兼女優のセレーナ・ゴメスが、同じくシンガーで近年ファッションデザイナーや実業家としても活躍するリアーナの“熱狂的なファン”であることを、Apple Music(アップルミュージック)のラジオ番組『Beats 1』のインタビューで明かした。
「はじめにこれだけ言わせてちょうだい。ずっと前からリアーナのファンなの」と切り出したセレーナは、セカンドアルバム『ガール・ライク・ミー(Girl Like Me)』に収録されている「エス・オー・エス(SOS)」の時からリアーナが大好きだと告白。なかでも通算8枚目のアルバム『アンチ(Anti)』の収録曲「ラヴ・オン・ザ・ブレイン(Love on the Brain)」がお気に入りだそうで、「現代における最高の曲のひとつだと思ってる。リアーナがあの曲を生で披露する時の歌い方といったらもう…」と、手放しで称賛した。
そんなセレーナに対し、『Beats 1』の番組パーソナリティを務めるゼイン・ロウが「ぜひ、聞かせてほしい。誰にでも1人は憧れの人がいるものだと思うけど、君のお気に入りはリアーナってこと?」と確認すると、セレーナは「ええ、間違いなくそうね」と即答。
続けて、「私の家のリビングルームには、リアーナづくしの本があるの。男の人を家に招く時にその本が目につく場所にあるのはあまり良いアイデアとは言えないけど、普通に置いてある」と、リアーナに関する本が家に遊びに来た男性を引かせていることをを明らかに。セレーナが言う“本”がリアーナの写真集なのか、それともお手製のスクラップブックのようなものを指しているのかはわからないが、リアーナが好きすぎて恋愛に支障をきたしていることを自虐的に語った。
芸能人やアイドルに熱狂しすぎて異性を引かせてしまうというのは、セレーナに限った話ではない。異性から微妙な反応をされるとわかっていても、好きな気持ちが止められない姿になんとも親近感がわく。
ちなみに、セレーナは同インタビューでスティーヴィー・ニックスやビリー・アイリッシュ、親友のテイラー・スウィフトなど、リアーナ以外の女性アーティストを称賛するコメントも残している。(フロントロウ編集部)