ジャスティン・ビーバーが妻ヘイリー・ビーバーと出演するリアリティ番組『The Biebers on Watch(ザ・ビーバーズ・オン・ウォッチ)』が配信スタート。初回エピソードでヘイリーの口から飛び出した、「ピー音」で規制された発言の内容とは?(フロントロウ編集部)

ジャスティン・ビーバー夫妻が新リアリティ番組をスタート

 新型コロナウイルス感染防止のための自主隔離生活を2018年秋に結婚した妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)や家族とともに母国カナダで送っているシンガーのジャスティン・ビーバーが、フェイスブックの動画サービスFacebook Watch(フェイスブック・ウォッチ)で配信される新リアリティ番組『The Biebers on Watch』の配信開始を発表した。

 約10分間ほどと短尺の同番組では、ジャスティンとヘイリーのプライベートや家族や友人たちとの交流のようすといった貴重な映像やトークが放出される。


ボートの上で“夫婦トーク”

 告知とともに公開された第1弾エピソードでは、ジャスティンがヘイリーを連れて、幼い頃に祖父と釣りを楽しんだという大きな湖へ。

 ボートに乗り込んだ2人は、「結婚して良かったこと」、「逆に苦労したこと」といった、かなりディープな話題について、2人きりで“夫婦トーク”を繰り広げた。

 2015年に熱愛がウワサされたものの、交際について公表しないまま2016年に一度、破局し、その後は、お互いにしばらく距離を置いていたというジャスティンとヘイリー。

 その後、2018年初夏に復縁し、夫婦となる決断をした2人だが、ジャスティンは、今回のトークの中で、ヘイリーに対し、お互いに傷つけ合いながらも、どのようにして自分への信頼を取り戻し、一生を共にする覚悟をしてくれたのかと質問。

 これに対し、ヘイリーは、ジャスティンと破局してからは、あえて特定の男性と交際せずにシングルを貫き、失恋と真っ向から向き合って、深い悲しみを噛みしめながら過ごしたと告白。

 そうしているうちに、「もしもロマンティックな関係じゃなくても、自分の人生の中に存在していてくれればいい」と思うほどジャスティンを愛していることに気づいたと話した。


妻ヘイリーの口から「ピー音」

 「考えてみれば、あの時、距離を置いて、自分のことに集中する時間を持てたのは正解だったと思う」と、ジャスティンとの破局を経験したことは、キャリア面でも人としての成長という意味でもプラスだったと振り返ったヘイリー。

 続けて、「一緒になる前は、私のなかにはいろんな疑念があったの。あなたの人生において何が起きてるかまったくわからなかった。少し困惑してた…でも、もう一度会うようになって、何人もの共通の友だちからあなたが自分自身の問題と一生懸命向き合っていて感心してるって教えられたの」と、ジャスティンが過去に問題を抱えていたことを示唆しつつ、彼がそれを克服しようと努力している姿勢に感化されたと語った。

 そして、「これは言って良いのか分からないけど…」とボソッとつぶやいたうえで、「あなたはもう、○○は○○していなかったしね」とコメント。

 動画を見てもらえばわかるが、日本語に訳すと「○○」に当たる部分は「ピー音」と呼ばれる自主規制音で隠されており、ヘイリーが何を言っているかは、“わかる人にしかわからない”ようになっている。

 米Peopleが掲載したスクリプトによると、ヘイリーは「You weren't on any f- boy s- anymore」と発言しているようで、この伏字の部分には、それぞれ放送禁止用語の「fuck(ファック)」と「Shit(シット)」が入る。

 「Fuck boy(ファック・ボーイ)」とは、スラングで「見境なく女性と寝る遊び人」のこと。これを踏まえてヘイリーの発言を訳すと「あなたは、ファック・ボーイみたいなくだらない行動はしていなかったしね」と、過去にはプレイボーイだったジャスティンが、その頃には、女性をとっかえひっかえするのを止め、更生していたという表現になる。

 ちなみに、この発言の直後にシーンが切り替わっているため、ジャスティンがどう反応したかは収められていない。

画像: 妻ヘイリーの口から「ピー音」

 ジャスティンが“性に奔放だった”という過去は、本人が2019年にヘイリーとともに表紙を飾った米Vogueのインタビューで公言していること。このときジャスティンは、ヘイリーと結婚する以前、1年間にわたって禁欲生活を送っていたことも告白していた。

 妻ヘイリーからの赤裸々発言も飛び出す、夫婦や家族の内情が丸わかりの『ザ・ビーバーズ・オン・ウォッチ』は、隔離生活中は毎週3本の新エピソードが追加(月・水・金曜日)。さらに、ジャスティン&ヘイリー夫妻がファンからの質問にリアルタイムで答えるFacebookライブでのボーナスエピソードも予定されている。(フロントロウ編集部)

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