モデルのヘイリー・ビーバーが、夫でシンガーのジャスティン・ビーバーの元カノと比較される「ツラさ」を明かした。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが元カノと比較される「ツラさ」を吐露

 2018年に人気シンガーのジャスティン・ビーバーと電撃婚約&入籍したモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、フェイスブックの動画サービスFacebook Watch(フェイスブック・ウォッチ)で新たに配信がスタートしたリアリティ番組『The Biebers on Watch(ザ・ビーバー・オン・ウォッチ)』で、“モテ男”ジャスティンがこれまでに交際してきた女性と比べられることへの「本音」を打ち明けた。

画像: ジャスティン・ビーバー(左)とヘイリー・ビーバー(右)。

ジャスティン・ビーバー(左)とヘイリー・ビーバー(右)。

 先日、配信されたエピソードのなかで、ジャスティンから「自分たちの関係について他人からとやかく言われることをどう思う?」と聞かれたヘイリーは、この質問に答える過程で“比較されるツラさ”についてこう語った。

 以下、ヘイリーの発言の全訳。

 「まず、この質問の“本題”について、私から言いたいことがたくさんあるってことを伝えておくわ。

 (ジャスティンとの関係について周りから色々と言われることは)間違いなく、簡単なことではないわ。ジャスティンは、私がそれを乗り越えるのに本当に、本当に大変な思いをしたことや、みんなに色々言われたり、比較されたりしたことで、女性として足りていないような気分になって落ち込んでいたことをよく知ってる。

 こういう立場に置かれるのは簡単なことじゃない。私にも情熱的なファンの人たちがいるけど、彼らがそれを“表現したい”、自分の意見を“主張したい”という思いが強い時はとくに大変。それに、人が誰かについて何か言いたいことがたくさんある時って、相手をおとしめて傷つけるような行動に出ることが多いわよね。そういう時は、大抵、その人自身が問題を抱えていて、それが行動に反映されてるんだと思う。それを有名人にぶつけて発散してる。そうすることで自分の気持ちが楽になるから。そのことを理解しているからといって、現実が楽になるわけじゃないけど、『この人が私を攻撃するのは、 この人自身が今問題を抱えているから。ただそれだけの理由よ』って、自分に言い聞かせるようにしてる。

 私は自分の言いたいことはちゃんと主張してきたつもり。正直、今は何を言っても必ず言いがかりをつけてくる人たちがいると諦めてる。みんな彼(ジャスティン)の人生や、彼がこれまで付き合ってきた人たちとのあいだに何があったのか知っているような気になってる。すべてを知っているわけなんてないのに、私たちの関係や、私たちのあいだにこれまでどんなことがあったのかを知っていると思い込んでる。そういう人たちは細い部分まで事実をねじ曲げて、まったくのデタラメを真実だと信じきってるのよね。だから、私も最近は『なんで私が頑張って、“それは事実じゃない”と訂正しなきゃならないの? みんなは部外者だし、彼らにはまったく関係のないこと。みんなの知らないところでもっと色々なことが起きてるっていうのに』と思うようになった」

 自他ともに認めるポジティブ思考のヘイリーだが、粗探しをされ、他人と比較されることに、さすがに「女性として足りていない部分があるような気になった」と相当まいってしまったことを告白。

 ヘイリーは具体的に“誰”と比較されたのかは明かさなかったが、話の流れからいって、ジャスティンが過去に交際していた女性たちであることは間違いない。そして、“ジャスティンの元カノ”と聞いて真っ先に浮かぶのは、やはりジャスティンと約10年間にわたってくっついたり離れたりを繰り返していた、シンガーのセレーナ・ゴメスだろう。

画像: ジャスティンにとって“初恋の人”と言われる、セレーナ・ゴメス。

ジャスティンにとって“初恋の人”と言われる、セレーナ・ゴメス。

 ジャスティンとヘイリーが婚約を発表したのが、セレーナとジャスティンの破局が発覚してからわずか4ヵ月後のタイミングだったこともあり、当時、ヘイリーへの風当たりはかなり強く、ネット上には「ヘイリーがセレーナからジャスティンを横取りした」「ジャスティンにはヘイリーよりセレーナのほうがふさわしい」といった誹謗中傷のコメントがあふれていた。

 最近は徐々にそういった声も減り、ビーバー夫妻を純粋に応援する声も多いが、今回の発言を聞くかぎり、この2年間、裏で相当ツラい思いをしていたよう。(フロントロウ編集部)

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