ホアキン・フェニックス、すでに「良いパパ」ぶりを垣間見せる
映画『ジョーカー』で第92回アカデミー賞の主演男優賞を受賞した俳優のホアキン・フェニックス(45)の婚約者で、映画『ドラゴン・タトゥーの女』などへの出演で知られる俳優のルーニー・マーラ(35)が、2人の第1子となるベビーを妊娠しているとの米Paige Sixの第一報をフロントロウでも先日お伝えしたが、その後、新たな関係者が2人のおめでたいニュースに追加の証言をした。
ホアキンとルーニーの知人は、米Us Weeklyに「ルーニーは妊娠6ヵ月くらいです」とすでに安定期に入っているとコメント。さらに、ホアキンが妊娠中のルーニーを最大限気遣っていることが分かるこんな情報も口にした。
「ホアキンもすごく喜んでいて、ルーニーの検診について行っています」。
日本でも欧米でも、妊娠初期の定期健診には妊婦1人で臨む場合が多いけれど、新型コロナウイルス禍での妊娠で不安が多いこともあってか、ホアキンはルーニーの検診に同伴しているよう。
ルーニーと彼女のお腹の中に宿ったベビーの状態をしっかり把握して、妊娠中の生活をしっかりとサポートしたいという意思が感じられるこのホアキンの行動からは、早くも彼が“良いパパ”になりそうな優しさが伝わって来る。
それぞれプライベートを厳守する主義のホアキンとルーニーは、2016年に熱愛が報じられた当時から、外出するのがあまり好きではなく、2人きりで過ごすのが好きだと伝えられてきた。
新型コロナウイルスによる外出自粛期間は、そんな2人にとっては、むしろ、ベビーの誕生を心待ちにしながら、家庭を築くための準備を進めていくのには格好の機会かもしれない。
ちなみに、ルーニーの姉でドラマ『ハウス・オブ・カード 野望の階段』などで知られる俳優のケイト・マーラは、映画『ファンタスティック・フォー』での共演がきっかけで交際に発展した俳優で恋人のジェイミー・ベルとの第1子となる長女を2019年の5月に出産。
今年の母の日の前日には、ルーニーが花とギフトを持ってケイトの自宅を訪れる姿が目撃されたが、先に母になり、年の近い子供をもつ姉のケイトから出産や子育てにアドバイスをもらえることは、ルーニーにとっては、とても心強いはず。(フロントロウ編集部)