新型コロナウイルスの影響で映画館から足が遠のくなか、ドライブインシアターが注目されている。(フロントロウ編集部)

車から映画を楽しむドライブインシアター

 多くの映画館の一時閉館を引き起こした新型コロナウイルスは、発生から数ヵ月経った現在でも各国で闘いが続いている。様々な対策を講じ、一部の映画館は営業を再開しているけれど、やっぱりまだ劇場へ足を運ぶのは…と感じる人も少なくない。

 そこで現在注目されているのが、ドライブインシアター!

画像: 車から映画を楽しむドライブインシアター

ドライブインシアターの魅力とは?

 野外の大きなスクリーンに映画が映し出され、観客は車から映画を見るスタイルのドライブインシアターは、劇場という密室に入る必要もなく個別に車の中にいられ、オープンカーだったとしても他者との距離を保つのは簡単。そのことから、感染症対策の観点からも人気に。アメリカでは、カリフォルニア州にあるローズボウル・スタジアムが7月の週末はドライブインシアターとして変貌することが決まっており、ノース・カロライナ州のいくつかの映画館でも、駐車場でドライブインシアターを提供するなど、需要が高まっている。

 5月終わりの時点で、全米では約5,400の映画館のうち348館が営業しており、その約半分である169館がドライブスルーの劇場となっていた。上映作品も、多くのメジャー作品が公開を延期しているため、インディペンデント映画の『The Wretched(原題)』が3週間連続で映画ランキングのトップになっていたほど。

 アメリカでデジタル市場の分析を行なうコムスコアのメディアアナリストは、米Varietyに「ホラー映画、大きなスクリーン、一緒に経験すること、これら3点の相性は最高です」と話す。そんな背景もあってか、先述のローズボウル・スタジアムのドライブインシアターでも、スティーブン・スピルバーグ監督のパニック映画『ジョーズ』や、ティム・バートン監督の『ビートルジュース』が上映されるそう。

 日本でもドライブインシアターは予定されており、大阪府の万博記念公園、神奈川県の大磯ロングビーチ、川越オフロードビレッジなどで決定している。(フロントロウ編集部)

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