ブリー・ラーソン、ゲームが原因で彼氏とケンカ
MCU映画『キャプテン・マーベル』で主役を務めた俳優のブリー・ラーソンは、ゲームやアニメの熱狂的ファンとして知られており、これまで『どうぶつの森』シリーズや、『ゼルダの伝説』シリーズをプレイしていたり、サムスのゼロスーツサムスのコスプレをしていたりする任天堂ガチ勢。
そんなブリーはあるゲームに熱中しすぎて、恋人に対して「あること」をしでかしたことがあるという。新しく開設した自身のYouTubeチャンネルでYouTuberのSwoozieと話していたブリーは、過去にプレイしていたゲームの話に。するとSwoozieが、過去にゲームに関連する恥ずかしい恋愛の話はあるかと質問。「オーマイゴット。完全にある…」と明かしたブリーは、こんなことを。
「彼氏を家から追い出したんだよね」
その時ブリーが夢中だったゲームは…
ゲームが原因で彼氏とケンカしたエピソードがある時点でブリーらしいけれど、その理由を続けて話そうとしたブリーは、「だって……」と言ったところで苦々しい表情。というのも、ブリーにとって、それはあまりに面白くも若さゆえの出来事だったからのよう。
「『スーパーマリオギャラクシー』のラストステージに全力だったの…(苦笑)なのに彼は、私は真剣になりすぎだって言ってくるから!だから家から追い出した(苦笑)」
自分の趣味に全力で臨みたいのは、趣味を持つ人なら誰でも共感してしまうこと。とはいえ、当時のブリーが本当にそれだけの理由で恋人を追い出したのかは分からないけれど、さすがに今は少し苦い思い出になっているよう。
ブリーの任天堂愛は今も健在
そんなブリーだけれど、任天堂への愛は健在。先日YouTubeシリーズの『Hot Ones(原題)』に出演したブリーは、2014年に『スーパーマリオ 3Dワールド』は「任天堂の歴史の中で最高の偉業のひとつ」と発言したことについて質問されると、大爆笑。「私、それいつ言った?今ならゼルダの最新作がトップにくると思う」としたうえで、任天堂のゲームへの愛を語った。
「他の世界があるというアイディアや、世界を他の角度から見る方法のアイディアをもつゲームが好きだし、『マリオストーリー』や『スーパーマリオ 3Dワールド』はそれをしたと思う。でも任天堂は、それを上回り続けてるからね…。私は本当に任天堂ファンだから」
話を聞いているだけで分かる、ブリーのゲームオタクっぷり。そんなブリーはゲームだけでなくアニメも好きで、『セーラームーン』を見逃さないように学校から帰っていたというエピソードもある。(フロントロウ編集部)