Nintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』には、マーベル映画『キャプテン・マーベル』で主演を務めたブリー・ラーソンもハマった! ブリーのお気に入りのキャラクターは?(フロントロウ編集部)

ブリーもハマる『どうぶつの森』最新作

 2020年3月20日に、ついに任天堂より発売されたNintendo Switch用ソフト『あつまれ どうぶつの森』。すでに多くのファンがプレイしているけれど、それは日本のファンだけではないよう。ハリウッドきってのゲーム&アニメファンとして知られるブリー・ラーソンは、新型コロナウイルスで自宅隔離を行なっている人々に、任天堂とタイアップしてこんなメッセージを送った。

「『あつまれ どうぶつの森』にもうハマってる。トム・ヌックのことが、恋しかったよ!家で良い時間の過ごし方を探してるなら、Nintendo Switchを持って、自分の島へ逃げこむことを、すっごくおススメする!そして、誰か私にくれることができる鉄鉱石(てっこうせき)持ってない?」

 そんなブリーのアドバイスだけれど、日本のファンは一瞬混乱してしまう箇所も。それは、ブリーのお気に入りのキャラクター。ブリーがトム・ヌックと呼ぶそのキャラクターは、じつは日本のファンにもよく知られたキャラクターである、たぬきちのこと! 英語と日本語で名前は違えど、あのお馴染みのキャラクターを恋しく思ってしまうのは、誰でも同じよう。たぬきアロハ柄のシャツを着て『どうぶつの森』シリーズへの情熱を語るブリーは、同シリーズを初めてプレイしたのは、ニンテンドーゲームキューブ時代だったという懐かしい思い出を米Peopleに明かした。

日本のカルチャーも好きなブリー

 ブリーといえば、過去にもたびたび日本のゲームやアニメへの愛を示している。2018年のハロウィンには、任天堂のSFアクションゲーム『メトロイド』シリーズのキャラクターであり、『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』にファイターとしても登場するサムスのゼロスーツサムスのコスプレ。

 その完成度の高さには、多くのファンが歓喜し、『メトロイド』を映画化することになったら、ブリーが主役になってほしいといった主張が支持されることとなった。また、2019年に応じた米Buzzfeedのインタビューでは、こんなことも。

「私のロールモデルは、ママ。もちろんだけどね。スパイスガールズも好きだったし、セーラームーンも大好きだった!(アニメの)セーラームーンを一瞬も見逃がさないように、学校から帰ってたよ。ワンダー・ウーマンのマンガも読んで育った」

 今なお世界中に根強いファンがいるセーラームーンが好きだというブリーの発言には、アルゼンチンのファンが反応。ブリーが演じたキャプテン・マーベルとセーラームーンを掛け合わせたファンアートを制作し、ブリーにプレゼント。ブリーも大喜びで、自身のSNSに公開した。

 そんなブリーは、2019年8月には、アニメ『とっとこハム太郎』のインスタグラムフィルターで遊んでいる可愛らしい姿も見せている。(フロントロウ編集部)

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