セレーナ・ゴメスとブラックピンクがコラボ!?
7月22日に28歳の誕生日を迎えたシンガー兼女優のセレーナ・ゴメスは、新型コロナウイルスの世界的感染拡大が始まって以来、多くのカリフォルニア州民たちと同様に不要不急の外出を避け、ステイホームに励んでおり、その中でもロサンゼルス出身の注目シンガーソングライター、トレヴァー・ダニエルとコラボし、楽曲「Past Life(パスト・ライフ)」のリミックス版をリリース。
2020年は約5年ぶりのアルバム『Rare(レア)』もリリースし、音楽界にカムバックしたセレーナに、あるアーティストとのコラボのウワサが浮上している。そのアーティストとは、世界を股にかけて活動する韓国発のガールズグループであるブラックピンク(BLACKPINK)。ブラックピンクは、7月に約1年ぶりとなる新曲「How You Like That(ハウ・ユー・ライク・ザット)」をリリースし、世界中で大ヒットを記録。
この楽曲のMVは、24時間で8,630万回再生されたため、24時間で最も多く視聴された動画とMVとなり、その他にも24時間で最も多く視聴されたK-POPグループのMVという記録を作り、いくつかのギネス記録を更新。また、米Billboardのデジタルセールスのチャートで初登場2位をマークし、2019年に再結成したプッシーキャット・ドールズの「Don't Cha(ドン・チャ)」や、ザ・チックスの「Not Ready to Make Nice(ノット・レディ・トゥ・メイク・ナイス)」が持っていたガールズグループとしては最高位の記録と並ぶという快挙を成し遂げた。
そして10月2日に待望のファーストアルバムをリリースすることが発表され、ブラックピンクの大ファンと公言するヴィクトリアズ・シークレットのエンジェルであるジョセフィン・スクライバーが「オー・マイ・ゴット、待ち遠しい」と、早速インスタグラムで反応し、早くもセレブたちを湧かしている。
さらには8月にアルバムからの先行シングルがリリースされるようで、そこにセレーナがフィーチャリングとして参加すると、韓国のメディアであるマイデイリーが報じた。この報道がきっかけとなり、セレーナとブラックピンクのコラボ説が浮上し、ツイッターのトレンドには「selena」や「blackpink」というワードがランクイン。
セレーナとブラックピンクはファッションブランドのコーチ(Coach)のイベントでメンバーのジスとロゼがセレーナと一緒に写真を撮っていたけれど、それ以外で交流しているところはほとんど見られていない。
BLACKPINK's next single rumored to be with Selena Gomez ❤️#Jisoo #지수 @BLACKPINK @ygofficialblink #블랙핑크 pic.twitter.com/frDFjmu0rQ
— Kim Jisoo Global (@GlobalJisoo) July 28, 2020
セレーナとブラックピンクのコラボについては、ブラックピンクの所属事務所であるYGエンターテイメントも反応しており、「今後の公式発表をお待ちください」と声明を出した。
レディー・ガガやデュア・リパといったアーティストともコラボを果たし、アリアナ・グランデとのコラボのウワサも浮上しているブラックピンク。セレーナとのコラボの真相はいかに?
(フロントロウ編集部)