ミリー・ボビー・ブラウンが愛犬との別れを報告
Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス』のイレブン役でブレイクを果たし、今年9月にはNetflixでシャーロック・ホームズの妹を演じる新作映画『エノーラ・ホームズの事件簿』の配信が控えている俳優のミリー・ボビー・ブラウンが、愛犬のドリーが亡くなったことをインスタグラムで報告した。
ミリーは、遠く離れた場所にいる相手を思う気持ちを歌ったブルーノ・マーズの「トーキング・トゥ・ザ・ムーン(Talking To The Moon)」をBGMに、2011年から飼っていたドリーとの思い出の動画を投稿して、ドリーを追悼した。
「2011年に、私たちの家族に幸福がやってきました。それから9年が経ち、あなたはみんなの親友になったね。あなたのよだれだらけの『おはよう』も、いつもおもちゃを持ってくるあなたも、最高だったよ。あなたとのハグは、それまでに感じたことがなかったほど心地がよかったし、私たち家族に、本当に忠実でいてくれたね。今日は胸が苦しい。あなたは私たち家族の心であり、魂だった。ドリーと会ったことがある人なら、あの子がどれだけ特別だったか知っているはず。天国へ行くあなたの足を握りながら、私はあなたとの思い出や、一緒に行った冒険に思いを馳せた。ロンドンにオーランド、ロサンゼルス、カナダ、アトランタ。他にも挙げてみて、きっとドリーは行ったことがあるはず。あなたのことをずっと忘れないよ。絶対に。
『すべての犬は天国へ行く。人とは違って、犬は生まれながらに善良で、忠実で、親切だから』
大好きだよ、ドリー・ブラウン。あなたはこれからもずっと、私たちにとっての1番だよ」
オーランド・ブルームがミリーの投稿にコメント
ミリーと交流があることで知られるF1レーサーのルイス・ハミルトンがこの投稿に「お悔やみを申し上げます」とコメントしたり、ノア・サイラスが「あなたにハグを送る」とコメントしたりしているなか、俳優のオーランド・ブルームもコメントを寄せた。
オーランドも最近愛犬とお別れした1人で、先日、婚約者でシンガーのケイティ・ペリーから贈られた愛犬のマイティが行方不明になったことを報告。7日間懸命に捜索したものの発見することができず、“亡くなった”と判断したことを明かしている。
愛犬「マイティ」の死を悼んで、心臓に近い左胸のところに「Mighty(マイティ)」の文字とハートをモチーフにしたデザインのタトゥーを入れたオーランド。
愛犬を亡くしたミリーの気持ちが痛いほど分かるオーランドは、ミリーの投稿に「ああ。喪失というのは、独特な感情だよね。だけど、その子は戻ってくる。その子を近くに感じられるはずだよ」とコメント。ミリーの悲痛な気持ちに優しく寄り添った。(フロントロウ編集部)