ポスト・マローン、タトゥーを入れながら「アレ」もする
タトゥーが入っていない部位は残っていないのではないかというくらい体の至る所にタトゥーを入れているラッパーのポスト・マローンが、またもや新たなタトゥーをゲット。
その施術中に、まったく別の施術も受けるという、おそらく世界初であろう試みを敢行した。
セレブ御用達彫り師のギャンガ(Ganga)に、脚に甲冑を着た骸骨のタトゥーを彫ってもらったポストが、それと同時進行で受けたのは、歯にダイヤモンドを埋め込む施術。
ラッパーたちだけでなく、ヴィクトリアズ・シークレット・モデルのキャンディス・スワネポールやジャスミン・トゥークスや元NBA選手のシャキール・オニールなど様々な分野で活躍するセレブや著名人たちのデンタルケアを担当している美容歯科医のトーマス・コネリー医師に歯にダイヤモンドを装着してもらったポストは、待ち時間が勿体ないと感じたのか、それとも予約をダブルブッキングしてしまったのかは不明だが、ギャンガを歯科医院のオペレーションルームに呼び寄せて、タトゥーを完成させてもらっていた。
ギャンガがインスタグラムで公開した施術中の写真。
ギャンガのこれまでのキャリアにおいても、歯にダイヤモンドを埋め込みながらのタトゥー施術をリクエストしたクライアントは、ポストが初だったようで、ギャンガは「たぶん、これは世界初の試み。僕を信頼してくれてありがとう」とインスタグラムのコメントを通じてポストに愛顧を感謝していた。
ポストが入れた新タトゥーの仕上がりは上の投稿の4枚目の写真で確認できるが、歯に入れたダイヤモンドの仕上がりは現時点では公開されていない。
ポストは、4月にもコネリー医師のもとでダイヤモンドとローズゴールドを使ったキラッキラのクラウン(義歯)を装着してもらったばかり。
最近ではもはやトレードマークとなっている顔面タトゥーだけでなく、頭皮までタトゥーが進出しているポスト。タトゥーの次は、歯の改造にハマっている? (フロントロウ編集部)