ポスト・マローンが頭がすごいことに…！
2016年にメジャーデビューして以来、「Rockstar（ロックスター）」や「Psycho（サイコ）」、「Cirscles（サークルズ）」など、数々のヒット曲を世に送り出してきたラッパーのポスト・マローンが、頭部に新たな「巨大タトゥー」を入れていたことがわかった。
先月、スキンヘッドにイメチェンし、さらに頭部の右側を覆うように入れたスカルをモチーフにした巨大タトゥーをお披露目してファンの度肝を抜いたポスト。それからわずか1ヵ月足らずで、今度は頭部の左側にも同等の大きさの巨大タトゥーを入れたことが明らかになった。
今回ポストの頭に新たに追加されたタトゥーは、サキュバスと呼ばれる女の夢魔のイラストにクモやスカルをプラスした、こめかみからうなじまで続くかなりインパクト大なデザインとなっている。
さらに、数日前の映像から頭頂部と後頭部にもタトゥーを入れたことが判明。スキンヘッドにしてから1ヵ月ほどしか経っていないが、早くも頭全体がタトゥーで埋めつくされたことになる。
一見コワモテながら、じつは親しみやすい愛されキャラでファンを増やし続けているポストのトレードマークといえば、やはり体だけでなく顔にも無数に入っているタトゥー。
現在、ポストの顔には額の上部にある有刺鉄線のようなタトゥーに始まり、右眉の上に「あっちに行け（Stay Away）」、右のこめかみからエラにかけて描かれた剣、右頬にある目がバッテン「×」になった顔＆ピースサイン、両頬に刻まれた「つねに疲れている（Always Tired）」、左のこめかみ付近に入れた日本画の波風の模様、右の額に2枚重ねになったトランプのカード、そして2019年の年末に右の頬から顎にかけて入れたガントレットのタトゥーが入っている。さらに、今年2月に左の頬に電動丸のこ（※丸い形をしたノコギリ）の刃と、右のこめかみにつるはし（※斧の一種）のタトゥーを新たに追加した。
ちなみに、顔にタトゥーを入れようと思ったきっかけについて、ポストは米GQ Styleのインタビューで“自分の外見に自信がないから、自信を持つために入れている”と、ちょっぴり切ない理由を打ち明けている。ただし、本人は現在の自分の見た目に満足しているようで、「顔がめちゃくちゃになったけど、おかげでユニークな見た目になったと思う。強そうに見えるから、悪役のオファーがたくさん来るかも」と、昨年から本格的に始動した俳優業でこのコワモテなルックスが役に立つかもしれないと前向きな言葉を口にしていた。（フロントロウ編集部）
