『ウェイバリー通りのウィザードたち』のリブート版は?
2007年から2012年の約5年にわたってディズニー・チャンネルにて放送されたテレビドラマ『ウェイバリー通りのウィザードたち』は、セレーナ・ゴメスをブレイクさせるきっかけとなった作品。全4シーズン計106エピソードが放送された『ウェイバリー通りのウィザードたち』は、米ディズニー・チャンネルで最も長く続いたドラマということもあり、SNS上ではリブート版やスピンオフ版としての“復活”を期待する声が多く寄せられている。
これまでにもリブート版についてのウワサがあったけれど、今回は劇中でセレーナ演じるアレックスの兄ジャスティンを演じた俳優のデヴィッド・ヘンリーが米Access Hollywoodでリブート版について語った。
デヴィッドは「リブート版はどこ?」と聞かれると、笑いながら「みんなが望んでいるのは知っている。まだ何も起こっていないけれど、話にはよくあがっているよ。みんなで面白がって話しているんだ。みんな乗り気だけれど、時間の問題だと僕は思う」と、キャストがリブート版の制作に乗り気だということを明かした。
さらにデヴィッドは、「ジャスティンは(魔法学校の)ウィズ・テックで活躍していて、たぶん家庭を持っていると思う。彼はやることがいっぱいで忙しい。アレックスは魔法界でメリル・ストリープのようなファッショニスタになっているだろう。彼女は自分がやるべきことをやっている。ジェイクはサブウェイのようなサンドイッチショップをやってるんじゃないかな」と、『ウェイバリー通りのウィザードたち』の登場人物が今何をしているかということを想像しながら語った。
『ウェイバリー通りのウィザードたち』のリブートについては、セレーナも「私の人生において、最も素晴らしかった時間のひとつだから、それを絶対忘れることはないし、ドラマに出演していた人たちとは今も連絡を取り合っているの。本当に実現したいと思ってる」「いつになるかわからないし、それが起こるかもわからないけど、私は1,000パーセント乗り気よ」と、英KISS FM のYouTubeチャンネルに登場した際に語っており、かなり前向き。
今回デヴィッドが話していたように、多くのキャストが『ウェイバリー通りのウィザードたち』のリブートに前向きなだけに、キャストが大集合する何かしらの企画が持ち上がるのは時間の問題かもしれない。
(フロントロウ編集部)