キム・カーダシアンがスキンケア業界に進出か?
リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で知名度をあげたキム・カーダシアンは、4人の母親で今や実業家としての顔を持つスーパーウーマン。これまでキムは香水やゲームなど、様々なものを手がけており、ここ数年はとくにコスメブランドのKKW Beautyと下着ブランドのSKIMSに力を入れている。
KKW Beautyでは、8月28日にキムの幼い頃からの親友であるアリソンとのコラボコレクションをローンチし、SKIMSではすべての人にフィットすると謳うフィッツ・エビバディという下着ラインを発表し、常に新商品の開発に余念がないキムだけれど、ここへきて新たなブランドが立ち上げられるというウワサが浮上。
キムが次にチャレンジしようとしているのは、スキンケアブランド。米TMZによると、ブランドの名前になると思われるKKW Skinを使用できる権利を使うために動いており、その申請用の書類の目的欄には化粧水や乳液はもちろん、スクラブや日焼け止め、フェイシャルマスク、フェイシャルミストなども書かれているよう。
キムのスキンケア業界に進出する陰にはあの妹の存在が
キムはスキンケアブランドであるKKW Skinの立ち上げに向けて動いていると言われているけれど、その陰にはあの人の存在が。それは、キムの妹であるカイリー・ジェンナー。
カイリーは18歳の頃に立ち上げたコスメブランド、カイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)が大成功を収め、2019年にはスキンケアブランドのカイリー・スキン(Kylie Skin)を発表しどちらとも大成功を収めている。そんな妹の姿に感化されたのか、キムはカイリーと同じ道を辿ろうとしており、コスメブランドの次にスキンケア業界に進出しようとしている。
以前はキムの夫であるカニエ・ウェストも自身のファッションブランドであるイージー(Yeezy)の事業を拡大するために、メイク用品やつけまつげ、フェイシャルマスク、マニキュア、保湿クリーム、バスジェル、ボディオイル、シェービングクリーム、ヘアケア用品、香水のほか、歯磨き粉やデオドラントといった衛生用品などのアイテムを発売するために動いていると米TMZが報じていたけれど、そうなれば夫婦の間で競合することになる。
キムのKKW Skinもまだウワサ段階だけれど、ビジネスウーマンのキムならスキンケアブランド立ち上げに向けて準備をしているだろう。
(フロントロウ編集部)