『PLL』のルーカスは何をしている?
アメリカのベストセラー小説をもとに、2010年6月8日から放送がスタートしたドラマ『プリティ・リトル・ライアーズ(以下PLL)』は、ティーンを中心にカルト的な人気を誇り、2017年6月27日に約7年もの歴史に幕を下ろした作品。
2020年は『PLL』の初放送から10周年を迎え、主要キャストを務めたアリア役のルーシー・ヘイルや、エミリー役のシェイ・ミッチェル、ハンナ役のアシュレイ・ベンソンなどが、SNSでファンと一緒に10周年をお祝いしていた。
今もなおファンが多く、そのファンの青春を彩ったと言っても過言ではない『PLL』には、主要キャスト以外にも印象的なキャラクターが登場し、その中の1人であるルーカスを演じたブレンダン・ロビンソンが、今回米J-14のインタビューを受けた。
ルーカスといえば、初めのシーズンからハンナに恋心を抱いた友達としてずっと出演していたキャラクターで、謎の人物「A」なのではないかとの疑いがかけられたことも。そんなルーカスを演じたブレンダンが、放送終了から約3年が経つけれどルーカスは現在何を行なっていると思うかという質問に答えた。
ブレンダンは「最終シーズンのフィナーレからカットされたと教えられたのが、ルーカスとケイレブは一緒に仕事をしているということ。ケイレブが技術的なことをして、ルーカスはお金の面を見ていた。だから、たぶんそんな感じかな。そして、ルーカスはもしかしたら恋人がいるか結婚していて、最高の人生を送っていると思うよ」と、ルーカスの幸せを願った。
そしてブレンダンはリブート版についても「いいと思う。それがシリーズでのリブートになるのか、2時間ドラマのようなリブートになるのか興味があるよ。僕はもちろん大賛成。大好きな人と一緒に仕事をしたり、『家に帰れる』機会があればそのために全力を尽す」と語り、リブート版の制作については前向きのよう。
ちなみにブレンダンは、ルーシーと家がご近所のようで「ルーシーと同じ通りに住んでいるから、たまに食料品店や、家からそう遠くないハイキングコースで会ったりするよ」と、まだ親交があることを明かした。(フロントロウ編集部)