リアム・ペインの恋人の左手薬指に「指輪」
2020年7月で結成10周年を迎えた人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」のメンバーで、現在、ソロで活動するシンガーのリアム・ペイン(26)が、かねてより交際しているモデルのマヤ・ヘンリー(20)と婚約したことを英Daily Mailほか複数のメディアが報じている。
現地時間8月27日、イギリスのロンドン市内にある人気レストラン「Novikov」へディナーにやってきたところをパパラッチされた、リアムとマヤ。その際、マヤの左手の薬指に大きなダイヤモンドの指輪らしきものがはめられていたことから、婚約説が浮上した。
マヤの手元をズームにした写真がコチラ。婚約指輪のお値段は推定4億円と言われている。
2人が最初に出会ったのは、リアムが元パートナーのシェリルと破局してまだ間もない2018年8月のこと。それ以降、しばらく動きがなかったものの、それから約1年後の2019年8月に初めて一緒にいるところを目撃され、同年9月に交際の事実を認めた。
2020年2月に一度破局を報じられたものの、実際には破局していなかったのか、はたまた密かに復縁していたのかはわからないが、6月に入ってから再び一緒にいるところ頻繁に目撃されるようになり、今回の婚約報道に至る。
ちなみに、リアムは交際当初から6歳年下のマヤにゾッコンで、以前、米MTV Newsのインタビューで「大親友と呼べるようなパートナーにめぐり会えて幸せ。(マヤとの出会いが)僕の人生をガラっと変えてくれた」とのろけまくっていた。
お相手のマヤ・ヘンリーは“超”がつくほどのお嬢様
アメリカ人の父とメキシコ人の母を持つマヤは、その美貌と抜群のスタイルを生かしてモデルとして活動中。まだキャリアは浅いがドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)をはじめとする複数のファッションブランドのランウェイを歩いたことがあるほか、世界中で展開するアメリカのファッション誌Harper's Bazaarのベトナム版で表紙を飾るなど、モデルとしての片鱗を見せている。
また、マヤの父であるトーマス・J・ヘンリー氏は米テキサス州在住の有名な富豪で、現在、リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』を彷彿とさせるYouTubeシリーズ『ハンギン・ウィズ・ロス・ヘンリーズ(原題:Hangin' with Los Henrys)』に、マヤを含む家族4人で出演している。
リアリティ番組化されるだけあって、裕福な暮らしぶりが話題になることも多く、マヤが15歳の誕生日を迎えた時、キンセアニェーラ(※)のために約6億円をかけて盛大な祝儀を行なって賛否を呼んだことも。本家のカーダシアン家ほどではないが、なにかとお騒がせなファミリーとして知られる。
※メキシコが起源となり、アメリカのスペイン語圏に広まった15歳の少女の誕生日を祝う儀式。欧米諸国でいうところのデビュタントボール(初舞踏会)にあたる。
(フロントロウ編集部)