シュワちゃんが筋トレ動画を投稿
映画『ターミネーター』シリーズでT-800を演じた、日本では「シュワちゃん」の愛称でも知られる俳優のアーノルド・シュワルツェネッガーは、73歳になった今も精力的にトレーニングに取り組み、マッチョな肉体をキープしている。
先日、筋トレをしていた人たちがマスクを着用していなかったことを理由に、ゴールドジムでのトレーニンングを拒否したことはフロントロウでお伝えしたけれど、どうやら今回は自宅にあるプライベートジムで熱心にトレーニングに励んでいたよう。
アーノルドは「年は取ったけど、衰えてなどいないよ。 (※動画の中で持っている器具である)Tバーローはお気に入りのエクササイズの1つなんだ。月曜日からモチベーションが上がるんだよ」という彼らしい力強いコメントと共に、トレーニングに励む自身を収めた映像をツイッターに投稿した。
Old, but no obsolete. T-bar rows are one of my favorite exercises. Here’s some Monday motivation! pic.twitter.com/iBE2SVBhLt
— Arnold (@Schwarzenegger) August 31, 2020
まさかのBGMはテイラー・スウィフト
ずっしりとした重りのついた器具を難なく上げ下げしてみせるアーノルドの衰えることのない筋力はさすがの一言だけれど、バックで流れているBGMに耳を傾けてみると、なんとテイラー・スウィフトの「...Ready For It?( …レディ・フォー・イット?)」を聴きながら彼がトレーニングをしていたことが判明。
アーノルドのこの投稿には、73歳の彼の力強さを称賛するコメントのほか、彼がテイラーの音楽を聴きながら筋トレをしていたという“意外な”事実に触れるコメントも多く寄せられており、ファンの1人は「アーノルド・シュワルツェネッガーがTバーロー中に『レピュテーション』時代のテイラー・スウィフトを聴いているなんて、純粋な気持ちになれる」とコメントしている。
アーノルドの息子であるパトリック・シュワルツェネッガーも思わずこの投稿に反応した1人となっており、彼は「テイラー・スウィフトを聴きながらジムで必死になる。最高だね。その調子だよ」と、息子らしく父親への軽いイジリを入れながらツイートした。
Going crazy in the gym to Taylor Swift. Love It. Keep it up https://t.co/09H54CksbF
— Patrick Shriver (@PSchwarzenegger) August 31, 2020
おじいちゃんになったばかりのシュワちゃん
一方、アーノルドの長女で作家のキャサリン・シュワルツェネッガーが先日、俳優のクリス・プラットとの間に女の子を出産。アーノルドにとって待望の初孫となっており、晴れておじいちゃんになった。
おじいちゃんになってもなお、筋力がほとんど衰えていないことを示したアーノルドだけれど、音楽の趣味もまた、若々しいままのよう。(フロントロウ編集部)