ジャスティン・ビーバーが新曲「HOLY」をリリース
今年2月に待望のニューアルバム『Changes(チェンジズ)』を発表して、音楽活動を本格的に再開させたシンガーのジャスティン・ビーバーが、人気ヒップホップアーティストのチャンス・ザ・ラッパーをフィーチャリングした新曲「HOLY(ホーリー)」をリリースした。
同時に、カーディ・Bとミーガン・ジー・スタリオンがコラボした話題曲「WAP」のMVを手がけたことで知られる、コリン・ティリーが監督を務めたミュージックビデオも解禁に。
ジャスティンにとって「新しい時代の幕開け」を意味しているという今回の新曲。
ミュージックビデオは、石油工場をクビになって途方に暮れるジャスティンと、患者が亡くなって落ち込むジャスティンの恋人で看護師役のライアン・デスティニーが夜道をさまよっていたところ、たまたま通りかかったウィルマー・バルデラマ演じるアメリカ兵に声をかけられ、彼の自宅でご馳走を振る舞ってもらうという心温まるストーリーとなっている。
ちなみに、2014年にリリースしたシングル「Confident(コンフィデント)」でコラボしたジャスティンとチャンスは、DJキャレドの楽曲「I'm The One(アイム・ザ・ワン)」(2017年)や「No Brainer(ノー・ブレイナー)」(2018年)でも共演しており、さらに2016年に開催されたジャスティンのワールドツアー「パーパスツアー」のロサンゼルス公演では、チャンスがゲストとしてステージに登場したこともある。(フロントロウ編集部)