ドイツの映画監督ローラ・ラックマンが、アワードで見せた「髪マスク」姿が強い。(フロントロウ編集部)

存在感抜群の髪マスク

 ドイツで活躍する映画監督のローラ・ラックマンが、ベルリンで開催されたファースト・ステップ・アワード2020に登場。モスグリーンのシースルー生地で作られたドレスに、黒いキャミソールとチョーカーを合わせ、足元はゴールドのサンダル。そこにネイルのオレンジが映えるコーディネート。しかし、やっぱり気になってしまうのは…、顔。

 ラックマン監督は、なんと“髪の毛のマスク”を着用して登場!

画像1: 存在感抜群の髪マスク
画像2: 存在感抜群の髪マスク

 ヨーロッパの中では比較的に感染者数が抑えられており、死者数も少ないと評価されているドイツでは、マスク着用が義務化されている場所でマスクをしなかった場合は50ユーロ(約6,000円)の罰金が科される。またこの制度がなかった場合でも、イベントであれば運営側が参加者にマスク着用を求めることは理解できる。

 そんな状況下のイベントに出席したラックマン監督の“髪マスク”がマスクにあたるのは分からないけれど、鼻から口まで、きちんとカバーされていることは分かる。なんだか、兜のようにも見える髪マスクは、見慣れてくると結構かっこ良いような…?

 マスクをつい忘れてしまったということも起こりがちな今、ラックマン監督が、新しい解決策を見つけたと話題にする人も。ある意味で“洗える”マスクでもあるけれど、髪マスクに挑戦したい人は、まずは髪の毛を伸ばすところから始めなくてはならない。

 ちなみに、ラックマン監督はこれまでも写真撮影の際に個性全開の対応を見せており、2016年のドイツ映画賞の際には、パネルの裏に半分隠れるという行動を取っていた。

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(フロントロウ編集部)

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