シンガーのジャスティン・ビーバーの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが、痛みを我慢して「入れたもの」に夫ジャスティンへの強い愛を感じる。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが“愛の証”に入れたものって?

 「Baby(ベイビー)」や「Sorry(ソーリー)」といったヒット曲の数々で知られるシンガーのジャスティン・ビーバーと、2018年に電撃入籍して全世界にその名を知らしめたモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、夫ジャスティンへの“愛の証”として、一般的に「結婚指輪をはめる指」として知られる左手の薬指にタトゥーを入れたことがわかった。

 セレブ御用達のタトゥーアーティスト、バンバン(Bang Bang)が経営するタトゥーパーラーに所属する彫り師のミスター・K(Mr.K)によると、今回、ヘイリーの左手の薬指に彫ったのは、ジャスティン(Justin)の名前の頭文字である「J」というアルファベットだそうで、これとは別に、ヘイリーの母親の母国ブラジルの公用語であるポルトガル語で「Beauty(美しい)」という意味の単語「Beleza」のタトゥーを首筋に入れたことも明かした。

 今年9月で結婚2周年を迎えたビーバー夫妻は、お互いにまだ10代だった頃からの知り合いで、婚約&入籍を発表する2〜3年前にも一度熱愛をウワサされたことがあったが、その時は真剣交際に至ることはなかった。その後、ひょんなことから再会しあっという間に結婚するも、当初は祝福の声よりも反発する声のほうが多く、ジャスティンの過去の恋人と比較されてずいぶん辛い思いをしたことをヘイリーはのちに語っている。

 つい最近、夫婦で表紙を飾ったイタリア版Vogueのインタビューで、結婚3年目にしてようやく、世間の人たちから何を言われようと「愛し合っているんだから何も問題はない」と思えるようになったと明かし、どこか吹っ切れた様子だったヘイリー。このタイミングでジャスティンに捧げるタトゥーを入れたのも、そういった心境な変化が関係しているのかもしれない。

画像: ヘイリー・ビーバーが“愛の証”に入れたものって?

 ちなみに、ヘイリーの夫ジャスティンは、数えられるだけですでに体に50個以上のタトゥーが入っている、“タトゥーマニア”として知られるが、じつはヘイリーもこう見えて小さな“ミニタトゥー”が30個以上入っている。

 本人いわく、タトゥーを入れる時はほぼ無計画だが、入れる場所については一応考えがあるようで、「入れたいタトゥーはたくさんあるけど、将来子供ができた時に、子供の名前や思い出に残る何かのタトゥーを入れたいから、そのための場所をあけてあるの。その日がやって来るまで、とっておきの場所を残しておきたい」と、結婚前に米The Cutのインタビューで語っていた。(フロントロウ編集部)

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