ヘイリー・ビーバーが“寿司愛”を炸裂させる
2018年に超人気シンガーのジャスティン・ビーバーと電撃入籍をして、全世界にその名を知らしめたモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、東京の銀座にある寿司店「すきやばし次郎」の店主(当時)で世界一の寿司職人として知られる、小野二郎氏に密着したドキュメンタリー映画『二郎は鮨の夢を見る』を鑑賞したことをインスタグラムのストーリーで明かした。
2011年に公開された映画『二郎は鮨の夢を見る』は、二郎氏が握る寿司に魅了されたアメリカ人のデヴィッド・ゲルブ監督が密着取材を行い、二郎氏の寿司職人としての姿勢に加え、父を超えようと精進する二郎氏の長男で『すきやばし次郎』本店の現店主である小野禎一氏や、次男で「すきやばし次郎 六本木ヒルズ店」の店主である小野隆士氏の姿を映し、とくに海外で高い評価を得た。
自宅があるロサンゼルス市内にある寿司店に足繁く通ったり、ジャスティンと飼っている愛猫に「スシ」と名付けたりするほど「寿司が大好物」というヘイリー。『二郎は鮨の夢を見る』を見て“もっと寿司を極めたい”と思ったそうで、「これからも寿司に関するすべてのことを学び続けたい」と意気込みを綴った。
ちなみに、ヘイリーの夫ジャスティンが大の親日家であることはファンのあいだでは有名な話だが、ヘイリーもジャスティンに負けず劣らずの日本好きとして知られる。昨年、自身が広告塔を務めるコスメブランド「ベアミネラル(bareMinerals)」主催のイベントに出席するために来日した際、ジャスティン同伴で日本に来たヘイリーは、用が済んだあとも日本に数日間滞在し、観光やショッピングを楽しんだ。
前回来日した際の写真。日本のアサヒビールが販売している辛口の生ビール「アサヒスーパードライ」の瓶を手にキメ顔でカメラに視線を向けるヘイリー。
新型コロナウイルスによるパンデミックの影響で、しばらくは日本に来られないかもしれないが、次に来日する時にはヘイリーの寿司に関する知識が格段にアップしてるかもしれない。(フロントロウ編集部)