モデルのヘイリー・ビーバーが夫でシンガーのジャスティン・ビーバーに「あの日本人」について熱弁!アメリカで最も有名な日本人の1人と言っても過言ではないその人物とは一体?(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバーが「あの日本人」について解説

 映画『ユージュアル・サスペクツ』などの出演作で知られる俳優のスティーヴン・ボールドウィンの娘で、2018年に超人気シンガーのジャスティン・ビーバーと電撃結婚して全世界にその名を知らしめたモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)。

画像: ジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー夫妻。

ジャスティン・ビーバー&ヘイリー・ビーバー夫妻。

 そんなヘイリーがある日本人について熱心に説明する様子を撮影した動画を、つい先日、ジャスティンが自身のインスタグラムのストーリーにアップした。その日本人とは、日本食レストラン「Nobu(ノブ)」のオーナーで、アメリカではノブ・マツヒサの愛称で知られる松久信幸氏。

 新型コロナウイルスの影響で予定していたジャスティンの北米ツアーの日程が延期になったため、現在、つかの間のオフを利用してアメリカ国内をロードトリップしているビーバー夫妻は、先日、イリノイ州シカゴを訪れ、松久氏が監修するNobu Hotel Chicago(ノブ・ホテル シカゴ)へ。

画像: Nobu Hotelから出てくるジャスティンとヘイリー。

Nobu Hotelから出てくるジャスティンとヘイリー。

 恐らくその流れで松久氏の話になったようで、ヘイリーはジャスティンに向かって、「彼の名前はノブ・マツヒサ。彼は(レストランの)NobuとMatsuhisaのオーナーなの」と松久氏について熱弁。話し終わったあとにちょっと照れ臭そうにする姿が、ファンのハートをわしづかみにした。

セレブに大人気の日本食レストラン「Nobu」とは?

 1987年に米ロサンゼルスに日本食レストラン「Matsuhisa(マツヒサ)」をオープンした松久氏は、同店の常連客だった俳優のロバート・デ・ニーロから寿司店の共同経営の誘いを受け、1994年にニューヨークにNobuの1号店を開店。その後、Nobuはアメリカ国内のみならず、世界に数十店舗を構える大人気日本食レストランへと成長し、現在、レストランに続いてNobu Hotelの展開にも力を入れている。

ロバート・デ・ニーロと松久氏。

 Nobuは海外で定番の日本食である寿司以外にも、和風の前菜や新鮮な魚介類を使用したオリジナルメニューが充実しており、ジャスティンとヘイリー以外にも、アリアナ・グランデやセレーナ・ゴメス、ケンダル・ジェンナー&カイリー・ジェンナー姉妹、カニエ・ウェスト&キム・カーダシアン夫妻など、挙げたらきりがないほど数多くのセレブがプライベートで頻繁に利用していることで知られる。とくに、セレブがお気に入りのマリブにある店舗はオーシャンフロントの立地が売りで、店内は昼夜問わずつねににぎわっている。

松久氏とアリアナ・グランデ。 

 今も現役のシェフとして各レストランで料理の監修をしている松久氏は、親交があるセレブ主催のパーティーやイベントで料理を振る舞うこともあり、最近ではアリアナの誕生日パーティーに出席していた。(フロントロウ編集部) 

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