リル・ヨッティがお悩みをお金で解決
ラッパーのリル・ヨッティは、2015年にデビューEP『Summer Songs(サマー・ソングス)』をリリースして以来、ヒップホップシーンで活躍し、2020年にはデビューミックステープ『Lil Boat(リル・ボート)』3部作の最後であり、ドレイクやダベイビー、そしてエイサップ・ロッキーなどをフィーチャリングアーティストに迎えたアルバム『Lil Boat3(リル・ボート3)』をリリース。つい先日には、年内に『Michigan Boy Boat』というミックステープをリリースすることを発表した。
また、リル・ヨッティは、音楽業界の活動だけでなく私生活でも注目を浴びることが多く、2020年9月には、愛車であるフェラーリでアメリカ・アトランタの高速道路を走っている際、150マイル(約241キロ)以上を出していた末、危険運転とスピード違反で逮捕され、世間を騒がせた。
そんなリル・ヨッティが、驚くべき行動に出た。それは、隣人が欲しくないからという理由で隣の家までお買いあげするということ。リル・ヨッティは、インスタグラムのライブ配信中に「これが俺の家。俺がこの家を所有している。そして28日に隣の家を買ったんだ」「隣の人が欲しくなかった。だからすでに契約した」とまさかの理由で隣の家を購入したことを明かした。どんな無茶な難題でも、お金で解決するというまさにセレブらしいエピソード。
隣人が欲しくないからという理由で隣の家を購入したリル・ヨッティだけれど、じつは隣の家を購入したセレブは他にもいた。
隣の家を買い取ったセレブは?
リル・ヨッティ以外に隣の家を買ったとして有名なのが、イギリスを代表するシンガーであるエド・シーラン。英Metroによると、エドが敷地内にツリーハウスや約10メートルの高さのチャペルを建てようとしたところ、隣人が抗議。それを受けてエドは隣人の家を買い取ったそう。その金額、約1億2,000万円。売れっ子シンガーなだけに、約1億2,000万円で悩みが解決できるのであれば、お安い買い物。
さらに、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズも隣の家を購入しており、ハリーの場合はストーカー被害やストーカーまがいの行き過ぎた行為をされることは、日常茶飯事なため、その点で自身がオーナーになれば、防犯対策もしやすくなるとのことで隣の家を購入したそう。
人それぞれ隣の家を購入した理由は違うけれど、普通の人では到底なしえないワザ。さすがセレブとしか言えない方法でそれぞれが悩みを解決していた。(フロントロウ編集部)