『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』でブレイク中
映画『ハイスクール・ミュージカル』の新作ドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』の主演ニニ役に抜擢されてティーンの人気を集めるオリヴィア・ロドリゴ。
わずか17歳ながらシンガーソングライターとしての才能も発揮する彼女は、自身で作詞作曲したドラマの劇中歌「オール・アイ・ウォント」が米シングルチャートBillboard Hot 100にランクインし、TikTokでも大流行。シンガーとしても注目されている。
“映画『ハイスクール・ミュージカル』を見て育った現代の高校生たちが『ハイスクール・ミュージカル』のミュージカルを作る”という設定のドラマでオリヴィアが演じるのは、いつも脇役ばかりだったのに、急に主役ガブリエラ役に抜擢されたニニ。元彼のリッキーと今彼のEJとの間で揺れながら、歌とダンスと共に青春を生き抜いていく。
テイラー・スウィフト本人にも認められている大ファン
そんな今大注目の俳優オリヴィアは、スウィフティーズの愛称で知られる、テイラー・スウィフトのファンの1人!
2020年4月にはチャリティ番組にリモート出演して、テイラーの楽曲「クルーエル・サマー(Cruel Summer)」をカバー。本家テイラーとはまたひと味違ったオリヴィアのしっとりとした歌声は、視聴者にも好評で、SNSでも話題となった。
�A GIFT FOR YOU �@Olivia_Rodrigo sang @taylorswift13's "Cruel Summer" for our MTV #AloneTogether jam session!! � #StayHome pic.twitter.com/VmY1hxgHl3
— MTV (@MTV) April 22, 2020
そんなオリヴィアのパフォーマンスはテイラーの耳にも届いたようで、テイラーは当時、インスタグラムストーリーにオリヴィアのパフォーマンス動画を公開。「すごい才能」「素晴らしい」とコメントしたうえ、「美しいパフォーマンスをありがとう」とお礼を言った。
これには、根っからのスウィフティーズであるオリヴィアも大興奮。
“嘘でしょ!?”と言うかのように頭を両手で抱えた写真をインスタグラムに投稿して、「テイラー・スウィフトは、私が曲を書いている理由だよ。そんな彼女が私のことをインスタグラムストーリーに投稿して私には才能があるって言ってくれるなんて! アシュトン・カッチャーは、いつ、撮影隊と一緒に茂みから飛び出してくるの!!!!???」と、MTVの人気ドッキリ番組『パンクト』の司会を務めていた俳優のアシュトン・カッチャーの名前を冗談交じりに挙げて、喜びを表現していた。
スウィフティーズの証拠写真がコチラ
そんなオリヴィアのファンぶりを証明する1枚の写真がある。
オリヴィアがインスタグラムに公開した写真にうつるのは、カメラに向かって屈託のない笑顔を見せる幼いオリヴィア。そして、オリヴィアが小さな右手で誇らしそうに掲げているのは、「Taylor Swift」という名前が子供らしい文字で描かれたプラカード。マイクのような絵の上には、「Love(ラブ)」という言葉が失敗して描かれているように見える。オリヴィアが物心つく頃からテイラーを愛し続けていることがひしひしと伝わる1枚。
この写真を公開したオリヴィアは、「当時から唯一変わっていることは、もう少しだけスペリングが上手くなったということ」とコメントを添えて、書くのは上手くなったけれどテイラー愛は変わらず強く燃え続けていると断言した。
さらにオリヴィアはその後、2010年のサードアルバム『スピーク・ナウ』時代のテイラーの姿がプリントされたTシャツを着た現在の自身の写真もインスタグラムに公開。何年経っても変わらないテイラー愛を胸に、ポーズを決めた。
生粋のテイラーファンで、テイラー本人も認める歌声を持つオリヴィアがパフォーマンスを披露しているドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』はDisney+ (ディズニープラス)で配信中。
(フロントロウ編集部)