セレーナ・ゴメス、いとこの娘の「フェアリー・ゴッドマザー」になる
シンガーのセレーナ・ゴメスが、いとこのプリシラ・コスメ(旧姓デロン)が9月に出産した長女オーブリエラちゃんのゴッドマザーとなったことがわかった。
「ゴッドマザー」または「ゴッドファザー」とは、キリスト教に伝わる慣習で、赤ちゃんの洗礼式に立ち合ったり、ときには名付け親となったり、もしも赤ちゃんの両親に何かあった場合に親代わりとなる後見人のこと。昨今では、宗教にこだわらず、信頼できる親しい友人や親族などにその役割をお願いして、毎年一緒に子供の誕生日をお祝いしたり、重要な行事に出席してもらうなど、家族ぐるみの付き合いをするケースも多い。
プリシラは、インスタグラムストーリーを通じてセレーナがオーブリエラちゃんのゴッドマザーの役割を引き受けてくれたことを報告。
「こんな事が起こりました」と公開された写真には、名作ディズニーアニメ『白雪姫』の衣装を着た小さなオーブリエラちゃんを大事そうに抱くセレーナの姿が写っており、隣に置かれたボードには、「プリンセスはみんなフェアリーゴッドマザーが必要。あなたがなってくれる?」と書かれていた。
フェアリーゴッドマザーとは、『白雪姫』ではなく、同じくディズニーの名作アニメである『シンデレラ』に登場する魔法の杖を持った妖精のおばあさんのこと。
プリシラは、セレーナには、単なるゴッドマザーではなく、まるで魔法の力を持つフェアリー・ゴッドマザーのように、オーブリエラちゃんの幸せを支える存在になって欲しいという想いを込めて、セレーナに「フェアリー・ゴッドマザーになって欲しい」と依頼したよう。
セレーナは、もちろん、快くオーブリエラちゃんのゴッドマザー役を引き受けたようで、満面の笑みでオーブリエラちゃんを抱き、愛おしそうに見つめていた。
セレーナとプリシラの家族の深い関係
プリシラには、5歳の長男エイデン君がおり、セレーナはすでにエイデン君のゴッドマザーの役割も担っている。
セレーナとプリシラは、幼い頃から姉妹のように育ってきた親友同士。
2019年7月にプリシラが夫のジェイと結婚し、挙式した際にも、セレーナはブライズメイド(花嫁介添え人)のリーダー的存在であるメイド・オブ・オナーとして出席して感動的なスピーチを披露した。
結婚式でプリシラが着たドレスは、プリシラがジェイと婚約した2017年にセレーナがプレゼントしたもので、プリシラは、自分の希望を踏まえて素敵なドレスを贈ってくれたセレーナに大感激していた。
Selena’s speech ❤️ via “g_thestylist” IG stories. pic.twitter.com/HmcI9YMHsv
— Selena Gomez News (@SelenaGomezNews) July 20, 2019
(フロントロウ編集部)