今年9月に第1子となる男の子を出産したニッキー・ミナージュが、ツイッターで子育てに言及。セレブ界では当たり前と言える、住み込みのベビーシッターであるナニーを雇っていないことについて触れた。(フロントロウ編集部)

第1子となる男の子を出産したニッキー・ミナージュ

 今年5月にドージャ・キャットとの「セイ・ソー(Say So)」で、6月にはテカシ・シックスナインとラボした「トロールズ(Trollz)」で全米シングルチャートの1位を獲得して、今年に入ってから2曲を全米首位に送り込んだニッキー・ミナージュは米現地時間の9月30日、元気な男の子を出産

 2019年10月に結婚を報告した夫のケネス・ぺティとの第1子となる男の子の名前については現時点で明かされていないものの、先日、ニッキーは男の子の写真を初めて投稿。「記念日おめでとう」というコメント共に、小さな右足の写真を投稿した。

 ニッキーは出産のお祝いとして多くのセレブ友達からプレゼントが届いたことも報告しており、「Feeling Myself(フィーリング・マイセルフ)」などでコラボしたことがあるビヨンセをはじめ、キム・カーダシアンとカニエ・ウェスト夫妻、それからモデルのウィニー・ハーロウや、バーバリー(Burberry)のデザイナーであるリカルド・ティッシらから祝福のメッセージが届いたことを明かした。

ニッキー・ミナージュがツイッターで子育てに言及

 赤ちゃんの写真などのプライベートな情報や子育て方法などについて、多くを明かしていないニッキー。一方で、出産したばかりということもあって活動のペースをスローダウンが予想されることもあり、一部のファンはどうにか早くニッキーにこれまで通りの活動を再開してもらいたいと考えているよう。

画像: ニッキー・ミナージュがツイッターで子育てに言及

 ファンの1人は「ニッキーは普通のセレブのようにナニー(※住み込みのベビーシッター)を雇うことはできないのかな? あなたが恋しい」とツイート。代わりに子供を見てくれるナニーを雇って、ニッキーには活動に専念してほしいという思いを綴った。

 今回、ニッキーがファンのそんな切実なツイートに反応。このファンのように、もっと音楽活動の幅を広げるためにニッキーにナニーを雇ってもらいたいと考えている人たちは多いようで、ニッキーはこのツイートをリツイートする形で、「みんなにそう言われるの(笑)。実際、雇うべきかもね。だけど、簡単じゃないんだよ」と返信した。

 また、別のファンは「初めての子供出し、ナニーを雇いたくない気持ちはすごく理解できる。あらゆる時間を過ごして、必要になったら雇えばいい」とニッキーに宛ててツイート。ニッキーはこの投稿をいいねして、共感を示した。

 ニッキーによれば、ツイートをすることすらも息子に阻まれているそうで、「昨日の夜、息子にご飯をあげながらツイートしようとしたんだけど、息子がこっちを見て、『絶対にやめて』って感じだったの。ずっと気にかけて欲しいみたい」とツイートして、ツイートよりも息子を気にかけることを優先したことを明かした。

 とはいえ、ファンに息子を見せることは楽しみにしているよう。ニッキーは、「ニッキーの赤ちゃんになって、バーブズ(※ニッキーのファンの総称)とママをシェアしなきゃいけないのを想像してみてよ」というファンのツイートに返信する形で、「ウケる。息子がみんなに会うのが楽しみだよ。みんなのことを気に入ってくれるかな? きっと最初は困惑するだろうね。『みんなどうしてそんなに盛り上がってるの? この女性は僕のママなんだけど』って」とジョークを交えながらツイートした。

(フロントロウ編集部)

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