『スター・ウォーズ』や『パシフィック・リム:アップライジング』のジョン・ボイエガには、アニメ『進撃の巨人』のファイナルシーズンに関して1つの願いがあるよう。(フロントロウ編集部)

アニメ好きで知られるジョン・ボイエガ

 『スター・ウォーズ』続3部作でフィンを演じ、『パシフィック・リム:アップライジング』でジェイク・ペントコストを演じたイギリス人俳優のジョン・ボイエガは、大のアニメ好きで知られている。

 2018年に『パシフィック・リム:アップライジング』のジャパンプレミアで来日した時には、秋葉原やお台場へ足を運び、ガンプラの「HGネオジオング」を当時の価格で税込み2万7,000円で購入。帰りの飛行機に乗る前には、トランクケースいっぱいに様々な作品のフィギュアが入っているところを写した写真をインスタグラムに公開していた。

 そんなジョンは、アニメ『進撃の巨人』が大好き。アニメ鑑賞中と見られる時には、ツイッターで感想をつぶやきまくり、ファイナルシーズンであるシーズン4の予告編が公開された時には、日本語であるにもかかわらず「OMGGGG!!!(オーマイゴット)」と、興奮気味に反応していた。

ジョン・ボイエガが『進撃の巨人』4期に思うこと

 『進撃の巨人』ファイナルシーズンは、日本で2020年12月6日24:10より放送が開始される。そして第4期より制作会社がWIT STUDIOからMAPPAになるけれど、そこで1人の海外ファンがあるツイート。「MAPPAがやるべき仕事は1つ…」という言葉とともに添付されていた画像には、オニャンコポンの姿が!

 『進撃の巨人』のなかでは珍しく肌が黒いキャラクターであるオニャンコポン。そして黒人であるジョンは、そんなオニャンコポンに思い入れがあるよう。先のツイートを引用ツイートし、ただ一言こうコメントした。

「1つ」

 オニャンコポンはアニメにはまだ登場していないので、ジョンはコミック版も読んでいる可能性が高いことも明らかに。『進撃の巨人』ファイナルシーズンは、原作における23巻以降のマーレ編が描かれると見られており、オニャンコポンは26巻で登場したキャラクターなので、アニメのファイナルシーズンにも登場する可能性はかなり高い。

 ファイナルシーズンなので見どころは盛りだくさんだけれど、ジョンはそのなかでもオニャンコポンの登場を熱望している様子。自分と同じ黒人のキャラクターが登場してほしいと思っているのは、ジョン以外にも多そうだ。(フロントロウ編集部)

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