ナタリー・ポートマンがスーパーマーケットで買い出しをする姿をキャッチ。爆買いしていたものがさすが。(フロントロウ編集部)

ナタリー・ポートマンがスーパーで「爆買い」

 マーベル・スタジオ製作の映画『マイティ・ソー』シリーズの第4弾となる最新作『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』の撮影のため、オーストラリアに滞在している俳優のナタリー・ポートマンが現地のスーパーで買い出しをする姿がパパラッチのカメラに収められた。

 撮影地に夫のベンジャミン・ミルピエと9歳の長男アレフ君、3歳の長女アマリアを同伴しているナタリーは、シドニー市内にあるスーパーマーケットチェーン、ウールワースを1人で訪問。

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 レジのベルトコンベアから溢れんばかりの超大量の食料品を購入し、いっぱいになったショッピングカートを押して、スーパーを後にした。

 まだ幼い子供がいる家庭にしては、1週間分まとめ買いしたとしても、かなり多めに見えるが、スナック菓子やキャンディは見かけられず、加工食品も少なめで、ヘルシーなチョイスばかりなのはさすが。

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画像3: ナタリー・ポートマンがスーパーで「爆買い」

 動物性の食べ物を口にしないヴィ―ガン(完全菜食主義者)のナタリーは、インスタグラムで、時折、料理動画を公開している。この日、購入したのも、やはり野菜が中心だったようだが、家族のためにどんなレシピに腕をふるうのか気になるところ。


役作り中も栄養管理は自分で?

 『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』では、ナタリー演じるジェーン・フォスターが、ふさわしい者でないと持ちあげることができないハンマー“ムジョルニア”を持ちあげられなくなってしまったクリス・ヘムズワース演じる男性版ソーに代わり、ムジョルニアの使い手となる女性版のソーとして活躍する。

画像: 『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』を手がけるタイカ・ワイティティ監督と。2019年のサンディエゴ・コミコンにて。

『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』を手がけるタイカ・ワイティティ監督と。2019年のサンディエゴ・コミコンにて。

 アクションシーンも増えるため、ナタリーは日々、体作りのための過酷なトレーニングに励んでいる。セレブの体作りというと、エクササイズトレーナーにくわえて、栄養面でも専門家がサポートしたり、毎食専用の食事を用意してもらったりというケースが多いが、今回のスーパーでの買い出しの様子から見るに、ナタリーは、ある程度、自分で栄養管理をしながら日々の食事を作っているよう。

 10月に出演した米トーク番組『トゥナイト・ショー』では、パンデミックに入ってから数カ月間、ダラダラとした生活を送ってしまったため、いざ、本格的にトレーニングを始めてみると、かなりキツい思いをしていると笑っていたが、今はもうすっかりペースが掴めたのかも。


「女性版マイティ・ソー」の能力に言及

 ナタリーは、自身が演じる女性版のソーの特殊なパワーについて、「彼女はチカラを持っている。でも、それは、(クリスが演じた男性版の)ソーと完全に同じというわけではなくて、彼女独自のバージョンなの」と、最近出演した米トーク番組『Kelly Clarkson Show』でコメント。さらに、自身が演じるのは、レディ・ソーではなく“マイティ・ソー”だとも強調した。

 ナタリーが演じるマイティ・ソーは、女性だけでなく、男性も共感できるキャラクターとなっているそうで、「こういうタイプのキャラクターは女性にとって良いものととらえられがちだけど、男性にとっても良いキャラクターだと思う。こういうキャラクターを女性が演じるのを目の当たりにすることで、視野が広がるはず」とも語っている。

 ちなみに『マイティ・ソー/ラブ&サンダー』では、MCU作品の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』とのクロスオーバーが起こるそうで、クリス・プラットが演じるスターロード/ピーター・クィルと、ヴィン・ディーゼルが声を担当するグルートが登場すると米The Hollywood Reporter、Deadlineなど複数のメディアが伝えている。(フロントロウ編集部)

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