ワン・ダイレクションのメンバーであるルイ・トムリンソンが、母親と妹を亡くした後で得た前向きさについて語った。(フロントロウ編集部)

母親と妹を亡くしたルイ・トムリンソン

 今年7月に結成10周年を迎えたワン・ダイレクションのメンバーであるルイ・トムリンソンは、ここ数年の間に母親と妹の2人の家族を亡くしている。

 ルイの母親であるジョアンナ・ディーキンは2016年12月、急性白血病との闘病の末に42歳という若さで逝去。

画像: ⒸJohannaDeakin/Instagram

ⒸJohannaDeakin/Instagram

 また、2019年3月には、18歳だった妹のフェリシティ・トムリンソンもこの世を去った。インスタグラムだけで130万人を超えるフォロワーを誇るインフルエンサーとして人気を博していたフェリシティは、自宅マンションで心肺停止となり、警察と救急隊がかけつけたもののその場で死亡が確認された。

画像: ⒸFélicité Tomlinson/Instagram

ⒸFélicité Tomlinson/Instagram

 ルイには妹のルティ(22)と双子の姉妹であるフィービーとデイジー(16)、同じく双子である弟妹のアーネストとドリス(6)がいる。

ルイが母親と妹の死について言及

 2020年2月に待望のデビューアルバム『ウォールズ』をリリースしてソロアーティストとしての活動を本格化させたルイは今回、英Telegraphとのインタビューに応じて、母ジョアンナと妹フェリシティを亡くしたことについて言及した。

 ルイは、2人の家族を亡くしたことでいかに自身の心境が変化したかについて、「僕は人生で本当に暗い時期を経験したから、そのことで楽観的な考え方をできるようになったと思う」と語っている。「僕が経験してきたことを踏まえながら、広い視野で見てみると、日常生活における問題というのは、それほど大したものじゃないんじゃないかって思えてくるんだよ」。

画像: ルイが母親と妹の死について言及

 インタビューのなかで、ルイは『ウォールズ』からのシングル「Two Of Us(トゥー・オブ・アス)」についても語っている。「Two Of Us」は、他界した母に捧げた楽曲で、ルイはこの曲で次のように歌っている「僕がどれだけあなたを恋しく思っているか、あなたには分からないでしょう/あの日、あなたを奪われてしまったんだ、僕が代わってあげられていたらと思うよ」。

 「時々、僕のストーリーやアルバムはちょっとばかり重かったり悲しかったりするけどさ」と前置きした上で、「あなたもきっと気づいていると思うけど、これは僕ではないんだ」とルイは語り、母親の死を今では乗り越えられていると伝えた。

 加えて、ルイは母親と妹を亡くしたことで、「周囲の人たちには、僕のことを『可哀想』だと思ってほしくない」とも語っている。「それは本当にやめてほしいんだ」として、前向きな気持ちを持てていることを改めて明言した。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.