マイリー・サイラス、何個タトゥーを彫ったか覚えていない
11月27日に通算7作目となるニューアルバム『プラスティック・ハーツ』をリリースし、ロックに傾倒した音楽性で新たな一面を見せているマイリー・サイラスは、家族や過去の恋人にちなんだものから、大好物のアボカドへの愛を表したタトゥー、そして、尊敬する日本人アーティストのオノ・ヨーコから貰った直筆の手紙に書かれていたメッセージまで、とにかくたくさんのタトゥーを入れている。
基本的には小さく繊細なデザインが多いこともあり、その実数は、もはやマイリー本人も把握しきれていないそう。
米人気トーク番組『ジミー・キンメル・ライブ!』に出演したマイリーは、“スーパーファン”を自負するファンとバーチャル対面し、自分に関するトリビア対決に挑戦。その際、「マイリーの体には、一体何個タトゥーが入っているでしょうか?」という問題が出されたのだが、マイリーは、「そんなの、わからないよ!」と最初から匙を投げてしまった。
“スーパーファン”であるはずの挑戦者も「27じゃない?」と残念ながらハズしてしまうなか、司会者のジミーが発表した答えは、なんと驚きの「74個」!
マイリーは、そのあまりの数に、思わず口をあんぐりと開けて「はあ!?」と、信じられないといったリアクションを見せていた。
ちなみに、「マイリーの右のあばらに入っているタトゥーはなんのモチーフでしょう?」という問題の際には、洋服をまくってカンニングをはたらいていたマイリー。その答えは「ドリームキャッチャー」で、このタトゥーは結構大きめサイズだけど、確認が必要だったよう。
自分の体にどれくらいタトゥーが入っているかを記憶していない理由について、マイリーは、「タトゥーを入れてる瞬間はあんまり理性的じゃないから」と、多くの場合は衝動的に入れているとも話していた。マイリーにとってタトゥーはそれほど気楽な感覚で入れているもので、その瞬間の思い出や大事な事柄を記録しておく日記やメモのようなもののよう。(フロントロウ編集部)