ティモシー・シャラメが『SNL』でホストに
2020年には映画『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』と『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』が公開され、ますます売れっ子になっている俳優のティモシー・シャラメ。ティモシーは2018年に公開された『君の名前で僕を呼んで』でアカデミー賞の主演男優賞にノミネート以降、『レディー・バード』や『ビューティフル・ボーイ』などの数々の話題作に出演する若手俳優として注目度が高く、2021年以降も多方面からのラブコールが絶えない。
そんなティモシーが、アメリカのご長寿番組『サタデー・ナイト・ライブ(Saturday Night Live)』にホストとして出演することが決定。そのためティモシーは、リハーサルのためにニューヨークのスタジオを訪れ、番組のレギュラーメンバーでアリアナ・グランデの元婚約者であるピート・デヴィッドソンをはじめ、ケイト・マッキノン、アレックス・モファットらと綿密に打ち合わせを重ねているところが『サタデー・ナイト・ライブ』のインスタグラムで公開された。
リハーサル後はファンサービス
そしてリハーサルが終わり、ティモシーがスタジオを出ると、そこにはファンが待っており、ティモシーはファンサービスを行なったのだけれど、そこには男性ファンの姿も。ティモシーは、新型コロナウイルスの感染症対策として、しっかりマスクをしながらもファンにも優しく対応し、一緒に写真を撮っている姿が目撃された。
ティモシーは以前からファンサービスの神ということでも知られており、これまでアメリカ大統領選挙の投票所などのプライベートな場所でファンサービスをするだけではなく、出演作である『キング』のプレミアに登場した際には、レッドカーペットに登場する前にイベントの上映会に参加することが出来なかったファンの前に登場して、自身の大好物であるベーグルをひとつひとつ手に取り、ファンに手渡してプレゼント。
さらに『ビューティフル・ボーイ』のプレミアの時には、ティモシーの姿をひと目見ようと集まったファンの中の1組にサプライズで映画のチケットを渡すなど、これまでも別次元のファンサービスを見せてきた。
今回も仕事が終わってプライベートな時間だったのにもかかわらず、ファンサービスをしたティモシー。男女問わず愛される理由がここにあるのかもしれない。
(フロントロウ編集部)