グッチとキーシャの間に第1子が誕生
2016年にNBAの観戦中に現在の妻であるキーシャ・ケオールにプロポーズし、2017年には総額約1億7,000万円をかけて結婚式を挙げるなど、一般人とはかけ離れた日々を送っているラッパーのグッチ・メイン。
グッチはキーシャが妊娠したことを8月に発表していたけれど、ついに2人にとって第1子となる男児が誕生したことをインスタグラムで明かした。
グッチとキーシャの子供は12月23日に誕生し、名前はアイス・デイヴィス。自身のインスタグラムにキーシャの美しいマタニティフォトをアップしたグッチは「妻が7ポンド1オンス(約3,200キロ)のアイス・デイヴィスを12月23日に産んでくれた。ありがとう、ミセス・デイヴィス。ついに彼が誕生した!!!!!!!」とコメントして第1子が産まれたことをファンに報告。
ここでなぜ子供の写真ではなく、妻のマタニティフォトをアップしたのか気になった人も多いのでは?それにはグッチとキーシャの配慮があった。
子供のプライバシーを守るため
アイスはグッチとキーシャの間に誕生した初めての子供だけれど、2人は別の相手との間にそれぞれ子供を授かっている。しかし、2人はほとんどと言っていいほど子供たちを世間にお披露目することはなく、SNSにもアップしていない。
多くのラッパーやセレブが子供の写真をSNSにアップするなか、なぜグッチやキーシャが子供の写真をアップしないのか。その理由についてキーシャは「私は母親であることを誇りに思っているけれど、プライバシーを守る必要がある。子供が脚光を浴びる必要はない。子供をソーシャルメディアにアップすることを望んでいない。彼らは学校に行く必要があり、ただ子供として過ごしてもらいたいの」とラジオ番組『The Breakfast Club』に出演した時に語っていた。
そのため今回のアイスの出産報告もアイスの写真ではなく、キーシャのマタニティフォトを選んだ可能性が高い。派手な生活を送っているため、誤解を招くこともあるけれど、グッチとキーシャはプライバシーを守りながら育てるというしっかりとした教育方針を持っていた。(フロントロウ編集部)