ケイティ・ペリーが2021年の年始めにある日本人の教えをSNSでシェアした。(フロントロウ編集部)

ケイティ・ペリーが新年に「日本人の教え」をシェア

 2020年に婚約者のオーランド・ブルームとの間に第一子となるデイジー・ダヴを出産したシンガーのケイティ・ペリーが、2021年の年始めにある日本人の教えをインスタグラムストーリーに投稿した。

画像1: ケイティ・ペリーが新年に「日本人の教え」をシェア

 ケイティがシェアしたのは、創価学会の名誉会長である池田大作氏の言葉。ケイティが米現地時間1月4日にインスタグラムでシェアした池田大作氏の言葉と、フロントロウ編集部によるその日本語訳は以下の通り。

画像2: ケイティ・ペリーが新年に「日本人の教え」をシェア

「仏教の本質的な教えは、ブッダはあらゆる植物や樹木に宿るというもので、小さな埃にも宿っています。人生への深遠な敬意に基づいた哲学なのです」

 ケイティが創価学会に入会したかは定かではないものの、ケイティの夫であるオーランドは、2004年にイギリスの創価学会の会員になっており、2006年7月に映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』のPRのために来日した時には、長野県まで足を伸ばして日本の創価学会を訪れている。

 オーランドは頻繁に池田大作氏の言葉を引用してきたことで知られ、2018年のバレンタインデーにケイティにプロポーズした当日には、池田氏がフランス人作家アントワーヌ・ド・サン・テグジュペリのエッセイの一節を引用して“真実の愛とは何か”を説いた「愛の格言」を紹介した。また、オーランドはケイティとの長女デイジーの子育てにお経を取り入れていることも明かしている。

 ケイティは2020年8月に通算5作目となる最新アルバム『スマイル』をリリースしており、年末には、俳優のズーイー・デシャネルと共演した「Not the End of the World(ノット・ザ・エンド・オブ・ザ・ワールド)」のミュージックビデオの舞台裏映像を公開している。

(フロントロウ編集部)

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