最近になってコストコの楽しさを知ったラッパーのポスト・マローンが、インタビューで“コストコ愛”を炸裂させるも、一番の醍醐味である「アレ」には難色を示した。(フロントロウ編集部)

ポスト・マローンが“コストコ愛”を炸裂させる

 全身タトゥーで覆われたイカついルックスとは裏腹に、話すと“気のいい兄ちゃん”といった感じの親しみやすいキャラクターで多くのファンを獲得する人気ラッパーのポスト・マローンが、コストコ(Costco)にどハマりしていることを、リモート出演したトーク番組『Jimmy Kimmel Live!(原題)』で明かした。

 会員になれば食品や家電、衣類などあらゆる商品がお手頃価格で手に入ることから、日本でも大人気の会員制ウェアハウス・クラブのコストコ。ホットドッグやピザといった食べ物やドリンクが激安で販売されているフードコートは家族連れにも好評で、もはや大型スーパーの域を超え、一種の“テーマパーク”として多くの人たちから愛されている。

 そんなコストコの魅力に最近になって気づいたというポストは、番組司会者のジミー・キンメルから「コストコが大好きなんだって?」と聞かれると、「自宅から10分くらいのところに(コストコが)あるんだけど、今までコストコの素晴らしさを知らなかったんだ。でも、ある朝起きて、『コストコへ行こう』っていうお告げがあったんだ。すぐにベッドから起きて、コストコへ直行した。そして、会員カードを手に入れた。史上最悪の写真だったけどね(笑)(コストコは)天国のように美しい場所だよ」と大絶賛。

画像: ポスト・マローンが“コストコ愛”を炸裂させる

 しかし、ポストには一点だけコストコに対して不満があるという。それは、ある意味、コストコの一番の醍醐味でもある試食。ジミーの「試食したりするの?」という質問にすかさず首を横に振ったポストは、「試食を完全になくすべきだね」とバッサリ。

 その理由について、ポストは「試食はしない派なんだ。(試食のために列に並んだりするほど)辛抱強くない。欲しいものだけ手に入れて、さっと行って帰ってくるタイプなんだ」と説明すると、続けて「試食をなくすか、そうじゃなかったら、棚から取った商品をそのまま食べちゃうってのはどう?」と独特の見解を示した。ちなみに、ジミーも試食に関しては否定派のようで、「なくすべき」というポストの主張に激しく同意している。(フロントロウ編集部)

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