2021年のハーフタイムショーはザ・ウィークエンド
これまでマイケル・ジャクソンをはじめ、ビヨンセ、ブルーノ・マーズ、レディー・ガガ、コールドプレイなど数々のアーティストが出演してきたNFLチャンピオンシップ、スーパーボウルのハーフタイムショー。
毎年注目を集めるハーフタイムショーだけれど、2021年にパフォーマンスを披露するのはカナダ出身のシンガーで過去に3度のグラミー賞受賞歴があるザ・ウィークエンド。2020年大会に引き続き、ハーフタイムショーはライブミュージック・エンターテイメント・ストラテジストとしてロック・ネイションの代表であるラッパーのジェイ・Zが監修を務めており、ザ・ウィークエンドを起用した理由について「ザ・ウィークエンドは彼だけのサウンドを(世界に)紹介してくれました。彼のソウルフルなユニークさは音楽・芸術の分野における新たな世代を定義づけるものです。この非凡な時に開催されるペプシ主催の第55回スーパーボウル・ハーフタイムショーは、非凡なアーティストが誘う特別な体験となるでしょう」と声明で語っていた。
そして開催まで1ヵ月を切り、ザ・ウィークエンドは自身のインスタグラムにハーフタイムショーへの期待をあおる動画を公開。その動画は、街の人がザ・ウィークエンドのヒット曲「Blinding Lights(ブラインディング・ライツ)」を口ずさみ、最後にザ・ウィークエンドがクルマに乗って登場し「準備はできた?」と文字が浮かびあがるというもの。
動画を見る限り、やはり、2020年にTikTokを中心に大ブレイクした曲「ブラインディング・ライツ」が目玉曲の一つとなるよう。
ザ・ウィークエンドのパフォーマンスを楽しみにしているファンは、スーパーボウルの開催まで1ヵ月を切りハーフタイムショーへの期待に胸を弾ませた。
ちなみに2021年で55回目を迎えるスーパーボウルの出場チームはまだ決定していないものの、現地時間2月7日にフロリダ州中部のタンパ・ベイにあるレイモンド・ジェームス・スタジアムにて開催される。
(フロントロウ編集部)