アメリカのミュージシャンであるモッド・サンがアヴリル・ラヴィーンをフィーチャリングに迎えた「Flames」のミュージックビデオを公開した。(フロントロウ編集部)

モッド・サン&アヴリル・ラヴィーンの「Flames」MVが公開

 米ミネソタ州出身のミュージシャンであるモッド・サン(33)が、2021年に入ってからリリースしていたアヴリル・ラヴィーン(36)とのコラボ曲「Flames」のミュージックビデオを公開した。

 アヴリルは昨年、モッド・サン、プロデューサーであるジョン・フェルドマンの2人とスタジオにいるところを収めた写真を投稿して、スタジオで楽曲制作に取り組んでいることを報告していた。

 「モッドと私は、スタジオに入った1日目からすぐに繋がりを感じたの」とアヴリルは「Flames」のミュージックビデオを公開するにあたってコメントしている。「彼は素晴らしいアーティストであり、プロデューサーなの。これは多数の中の最初のもの。『Flames』で作り上げたものを誇りに思う」と続け、モッドと共にさらなる楽曲を制作したことも示唆した。

 一方で、モッドは、「アヴリル・ラヴィーンは、音楽の世界において俺の最もお気に入りの歌声の(持ち主の)1人なんだ。力強く、自信に満ちていながらも、エモーショナルでもあり、彼女の歌声にしかない抑揚も感じられるんだよ。この楽曲は、目に見えるよりも遥かに重みがある。深いメッセージが込められているんだよ」と、アヴリルの代表曲「Sk8er Boi(スケ8ター・ボーイ)」に登場するフレーズを引用しながらコメントした。

 ミュージックビデオは、モッドとアヴリルがギターやピアノ、ドラムを披露していくというもので、アヴリルはチャリティソングとしてリリースした「We Are Warriors」を除けばおよそ2年ぶりとなった新曲のビデオで、堂々としたパフォーマンスを披露している。

 「Flames」のミュージックビデオはこちら。

 アヴリルの現時点での最新アルバムは、2019年2月にリリースされた通算6作目のスタジオアルバム『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』となっており、2020年4月には、最前線で新型コロナウイルス対策に当たっている人々を支援するため、同作に収録されている「Warriors」を再録した新バージョン「We Are Warriors」をチャリティソングとしてリリースしている。

 一方、モッドは『インターネット・キルド・ザ・ロックスター(Internet Killed The Rockstar)』というタイトルになると見られるニューアルバムを2月12日にリリースすることが明らかになっている。(フロントロウ編集部)

 

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