『ファンタビ』ティナ役、最新作の「見どころ」を“ネタバレにならない範囲”で明かす

『ファンタビ』最新作にはサプライズが複数ある!?

　映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の70年前を舞台にした映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズで、エディ・レッドメイン演じる主人公のニュート・スキャマンダーと惹かれ合うティナ・ゴールドスタインを演じる俳優のキャサリン・ウォーターストンが、まだあまり情報が出てきていないシリーズ最新作『ファンタスティック・ビースト3（仮）』の見どころを“ネタバレにならない範囲”で明かした。

　先日、米Empireの取材を受けたキャサリンは、「何がネタバレで何がネタバレじゃないのか全然わからない」としたうえで、「でも、いくつかのサプライズがあるってことは認める。じつは今、頭に浮かんでいるものがひとつあるんだけど、あれには私も驚いた」と、最新作には出演者であるキャサリンも驚くようなシーンが少なくともひとつあることを告白。しかし、それ以上の詳しい内容を言うとネタバレになってしまうため、「私から言えるのはここまで」と口をつぐんだ。

ニュート役のエディ・レッドメインからも“最新情報”が

　製作元のワーナー・ブラザースからの要請を受けて降板した俳優のジョニー・デップに代わって、映画『ドクター・ストレンジ』などの出演作で知られる俳優のマッツ・ミケルセンがゲラート・グリンデルバルドを演じる最新作について、ニュート役のエディからこんな“最新情報”も。

　「事実を伝えることしかできないけど、イギリスのリーブスデンやワトフォードで夜間に水中で撮影をする必要があったんだ。本当は夏にやる予定だったけど、（新型コロナウイルスによる）ロックダウンの影響で撮影が中断になっちゃって、結局、12月にその撮影を行なった。それで僕は突然、イギリスの真冬に屋外で泳ぐはめになったってわけ」 − 米Varietyのインタビューより。

　キャサリン同様、エディも「秘密保持契約書にサインしちゃったから」という理由で、水中で一体どんなシーンを撮影したのかは明かさなかったものの、ワクワクするような展開が待ち受けていることを示唆した。

　エディとキャサリンに加え、ジェイコブ役のダン・フォグラーやクイニー役のアリソン・スドル、クリーデンス役のエズラ・ミラー、リタ役のゾーイ・クラヴィッツ、ダンブルドア役のジュード・ロウなど、おなじみのメンバーが再集結する『ファンタスティック・ビースト3』は、2022年に公開予定。（フロントロウ編集部）

マッツ・ミケルセン、『ファンタビ』ジョニデの代役を引き受けた「理由」を明かす - フロントロウ -海外セレブ情報を発信

映画『ファンタスティック・ビースト』シリーズの最新作で、降板したジョニー・デップに代わってグリンデルバルドを演じるマッツ・ミケルセンが、代役を引き受けようと思った理由を明かした。（フロントロウ編集部）

front-row.jp