2019年に婚約を発表したケイティ・ペリーとオーランド・ブルームが、結婚式の計画を一度ストップさせたと関係者が伝えた。(フロントロウ編集部)

日本での挙式を計画していたケイティ・ペリーとオーランド・ブルーム

 2019年のバレンタインデーに婚約したことを発表し、昨年8月には待望の第1子となる娘のデイジー・ダヴが誕生したケイティ・ペリーオーランド・ブルーム

 婚約から間もなく2年が経とうとしている2人だけれど、まだ結婚式は挙げておらず、当初は2020年6月に日本での挙式を検討していたことが報じられていた。関係者は昨年、米Peopleに対し、2人は150人のゲストを招いて結婚式を挙げる予定だったとした上で、「2人は式の予定がようやく整いつつあることを、喜んでいましたが、新型コロナウイルスの影響で一旦保留となりました」と証言していた。

画像: 日本での挙式を計画していたケイティ・ペリーとオーランド・ブルーム

 また、ケイティは2020年5月に日本のファンとシングル「デイジーズ(Daisies)」のリリースパーティーを行なった際、ファンからの質問に答える形で日本での挙式を計画していたことを初めて認めて、“日本での挙式の予定はありますか?”という質問に、「そう願ってる。挙げようとしていたのよ」と応じていた。

結婚式の計画は一旦保留に、と関係者

 しかしながら、昨年から続いている新型コロナウイルスの猛威が未だ収まらないなかで、ケイティとオーランドの2人は再び結婚式を延期することに決めたよう。

 今回、2人に近い関係者が米ETに対し、「2人は結婚式の計画を保留にしました。現時点では、結婚式の新たな日程については話し合われていません」と証言した。

画像: 結婚式の計画は一旦保留に、と関係者

 2人は結婚式を準備するにあたり、ストレスを抱えてしまっていたようで、「2人は当初、結婚式を計画していた際にストレスを抱えていたほか、(2人の間には)緊張感もありました」と関係者は米ETに語り、「今では関係も良好となり、2人としては、『壊れていないものをイジらないようにしよう』と考えています」と、2人は自分たちの関係を良好なままキープすることを優先していると明かした。

 結婚式を計画しなければいけないプレッシャーから解放された今は、デイジー・ダヴの子育てに専念できているようで、「オーランドは完全にパパのモードになっており、自然にこなしています」と関係者は語っている。「彼はデイジーの育児に専念しており、娘が彼にとっての優先事項になっています」。

 一方、ジョー・バイデン新大統領の就任を記念した番組で「Firework」の圧巻のパフォーマンスを披露するなど、出産後も精力的に活動を続けているケイティーについても、「彼女はフル稼働で仕事をする準備に取り掛かっていますが、今までよりもゆっくりなペースになることは間違いないでしょう」と関係者。「彼女は母親であることを愛しており、それこそが最も専念していることなのです」と続けて語り、ケイティが現在は育児を最優先に考えていることを明かした。

 今回、関係者は結婚式が依然として日本で行なわれるかについては言及しておらず、無事挙式ができるようになった時に、日本で行なわれるかは不明となっているものの、日本のファンとしては、安全に挙式できるようになった際には、ぜひ日本で結婚式を挙げてもらいたいもの。(フロントロウ編集部)

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