セレーナ・ゴメスが新曲「Baila Conmigo」をリリース
セレーナ・ゴメスが、プエルトリコ出身のラッパーであるラウ・アレハンドロをフィーチャリングに迎えたスペイン語の新曲「Baila Conmigo(バイラ・コンミーゴ)」をリリース。セレーナは、1月15日にもスペイン語楽曲「De Una Vez(デ・ウナ・ヴェス)」をリリースしており、「Baila Conmigo」はそれに続くスペイン語楽曲となっている。
「Baila Conmigo」は、日本語で「私と踊って」という意味のスペイン語で、同曲はラテン界を代表するタイニーがプロデュースを手掛けている。タイニーはセレーナとの共作について、「本格的なレゲエトン・サウンドと、よりポップなエレキギターのような要素を融合させた曲で、セレーナと一緒に制作するのはとても興味深かったです」と述べている。
今回、ブラジル出身の映画監督であるフェルナンド・ノガーリが手掛けたミュージックビデオも併せて公開されている。ロサンゼルス、マイアミ、そしてブラジルの人里離れた漁村で撮影されたこのビデオは、テレビ画面の中で情熱的に楽曲を歌い上げるセレーナが映し出される中、ダンスを通して仲を深める男女のストーリーが描かれるというものになっている。
セレーナはビデオについて、「私たちが今経験している孤独感、そして世界中どこにいようと、音楽が私たちを繋いでくれることを表現しています」とコメントを寄せている。
「Baila Conmigo」のミュージックビデオはこちら。
初のスペイン語EPのリリースが決定
今回、セレーナは「Baila Conmigo」のリリースと併せて、初のスペイン語楽曲によるEPとなる『Revelación(リヴェラシオン)』を2021年3月12日にリリースすることも発表している。セレーナはSNSで真っ赤なドレスに身を包んだEPのジャケット写真を公開しており、「この作品をとても誇りに思っていて、みなさんに共有できることを本当に嬉しく思っています」とツイートした。
本作には、今年に入ってから配信された「De Una Vez」と「Baila Conmigo」の2曲のほか、新たな楽曲が収録されるとのことで、EPのプレオーダーも本日1月29日からスタートしている。(フロントロウ編集部)