マドンナの娘であるローデス・レオンが、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の新キャンペーンの広告塔に就任した。(フロントロウ編集部)

ローデスがマーク・ジェイコブスの広告塔に

 これまでもニューヨークファッションウィークで行なわれたジプシー・スポーツ(Gypsy Sport)のコレクションに出演したり、ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)の香水の広告塔を務めたりしてきたけれど、2021年からインスタグラムを開設し、本格的にモデルとして活動をスタートさせた、マドンナの娘であるローデス・レオン。

画像: ローデスがマーク・ジェイコブスの広告塔に

 そんなローデスが新たに人気ファッションブランド、マーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)の広告塔を務めることとなった。

 マドンナとデザイナーのマーク・ジェイコブスは公私にわたって長年サポートしてきた仲で友人同士。今回ブランドがローデスを起用したことについて「マークはマドンナとの長い歴史があり、このブランドの若い精神と妥協のない個性を完全にカプセル化しているため、キャンペーンの顔としてローラを起用することは当然のことでした」とプレスリリースでローデスがキャンペーンモデルとして適任だったと語った。

 ローデスは、女性は体毛を処理しなければいけないという固定概念を覆すためのムーブメントに賛同していることでも有名で、わき毛やすね毛など体毛を剃らずにアワードに登場する姿が度々話題になるけれど、今回も人気ブランドであるマーク・ジェイコブスの広告塔になるからといって自分の信念を曲げることなく、わき毛などを生やしたまま堂々と撮影に挑み美しい姿を見せた。

 ちなみに本格的にモデルとして始動したローデスは、マーク・ジェイコブス以外にもジューシー・クチュール(Juicy Couture)とランジェリーブランドのパレード(Parade)のコラボランジェリーのモデルに抜擢され、2021年に入ってからはステラ・マッカートニー(Stella McCartney)とアディダス(Adidas)のコラボにも登場してキャリアを積んでいる。

(フロントロウ編集部)

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