家族思いなクリス・ヘムズワース
家族との生活を大切にするため、それまで仕事／生活の拠点にしていたアメリカから数年前に母国のオーストラリアへ家族で移住したクリス・ヘムズワース。
現在は主演を務めるMCUの新作映画『マイティ・ソー／ラブ＆サンダー（原題）』の撮影に臨んでいると見られるかたわら、妻で俳優のエルサ・パタキーや、インディア・ローズ（8）や双子のきょうだいであるトリスタン＆サーシャ（共に6歳）の3人の子供たちと一緒に仲睦まじく休日を過ごすところがたびたびパパラッチされている。
今月上旬に地元バイロンベイにて撮影。共に俳優である兄のルーク（左）と弟のリアム（右）も交えて家族で休日を過ごしたクリス。
クリスが家族思いな俳優であることはよく知られており、2019年には、子供たちと過ごす時間を増やすために半年間は映画の撮影を行なわないと宣言したことも話題に。クリスは今も休みの日には子供たちとサッカーをしたり海で遊んだりして過ごすなど、積極的に子供との時間を作っている。
クリスが子供からの手紙を公開
そんなクリスがこのたび、6歳のトリスタンから手紙を受け取ったそう。彼は「息子たちがクリエイティブに書いてくれたんだ」というコメントを添えて、トリスタンからもらった手紙をSNSで公開。手紙には、次のように書かれている。
「パパは特別な友だちです。一緒にプールに行きますし、一緒にいると幸せになれます」
ちなみにこの手紙は、誰が書いたかは分からないものの、「よく書けました、トリスタン」という緑の文字での添削付きとなっている。
1文の短い手紙だけれど、「特別な友だち」という表現に、クリスが日頃からいかにトリスタンと一緒に掛け替えのない時間を過ごしているかが詰まっているこの手紙。クリスはこの手紙にとても感動したようで、コメント欄にハートの絵文字と、泣いている絵文字を投稿。喜びの気持ちをファンと共有した。
クリスは今月、『マイティ・ソー／ラブ＆サンダー』という大作映画の撮影が控えながらも、家族との時間をできるだけ確保できるように努力しており、撮影が始まる直前には、家族と共に「ロード・ハウ島で数日間バケーション」を過ごしたことを報告。同作に出演していると見られるクリス・プラットが思わず「もうやめて」と発言するほどの肉体改造を行ない、徹底的な役作りに臨みながらも、きちんとパパとしてやるべきことをこなすクリス・ヘムズワースは、本当にいいパパ。
