アカデミー賞の前哨戦である第78回ゴールデン・グローブ賞が開催!新型コロナウイルスのパンデミック禍での開催となる授賞式は、例年ならば1月の第2週に開催されるところ、例年より遅めの2月28日(日本時間3月1日)に開かれる。そんなアワードの栄冠に輝くのは一体誰?(フロントロウ編集部)

※太字が受賞者(随時更新)。

<映画の部>

ドラマ部門 作品賞

『ファーザー』
『Mank/マンク』
『ノマドランド』
『シカゴ7裁判』
『プロミシング・ヤング・ウーマン』 

ドラマ部門 主演女優賞

ヴィオラ・デイヴィス(『マ・レイニーのブラックボトム』)
アンドラ・デイ(『ユナイテッド・ステーツ vs ビリー・ホリデイ』)
ヴァネッサ・カービー(『私というパズル』)ゼンデイヤ(『マルコム&マリー』)
フランシス・マクドーマンド(『ノマドランド』)
キャリー・マリガン(『プロミシング・ヤング・ウーマン』)

ドラマ部門 主演男優賞

リズ・アーメッド(『サウンド・オブ・メタル 〜聞こえるということ〜』)
チャドウィック・ボーズマン(『マ・レイニーのブラックボトム』)
アンソニー・ホプキンス(『ファーザー』)
ゲイリー・オールドマン(『Mank/マンク』)
タハール・ラヒム(『モーリタニアン』)

コメディ/ミュージカル部門 作品賞

『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』(以下、『続・ボラット』)
『ハミルトン』
『ミュージック』
『パーム・スプリングス』
『ザ・プロム』

コメディ/ミュージカル部門 主演女優賞

マリア・バカロワ(『続・ボラット』)
ケイト・ハドソン(『ミュージック』)
ミシェル・ファイファー(『フレンチ・イグジット(原題)』)
ロザムンド・パイク(『アイ・ケア・ア・ロット』)
アニャ・テイラー=ジョイ(『エマ(原題)』)

コメディ/ミュージカル部門 主演男優賞

サシャ・バロン・コーエン(『続・ボラット』)
ジェームズ・コーデン(『ザ・プロム』
リン=マニュエル・ミランダ(『ハミルトン』)
デーヴ・パテール(『どん底作家の人生に幸あれ!』)
アンディ・サムバーグ(『パーム・スプリングス』)

アニメ映画賞

『ザ・クルーズ: ア・ニュー・エイジ』
『ソウルフル・ワールド』
『2分の1の魔法』
『フェイフェイと月の冒険』
『ウルフウォーカー』

外国語映画賞

『アナザー・ラウンド(英題)』
『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』
『これからの人生』
『ミナリ』
『トゥー・オブ・アス(英題)

映画の部 助演女優賞

グレン・クローズ(『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』)
オリヴィア・コールマン(『ファーザー』)
ジョディ・フォスター(『モーリタニアン』)
アマンダ・サイフリッド(『Mank/マンク』)
ヘレナ・ゼンゲル(『ニューズ・オブ・ザ・ワールド』)

助演男優賞

サシャ・バロン・コーエン(『シカゴ7裁判』)
ダニエル・カルーヤ(『ジューダス・アンド・ブラック・メサイア(原題)』)
ジャレッド・レト(『ザ・リトル・シングス』)
ビル・マレー(『オン・ザ・ロック』)
レスリー・オドム・Jr.(『あの夜、マイアミで』)

監督賞

エメラルド・フェネル『プロミッシング・ヤング・ウーマン(原題)』
クロエ・ジャオ(『ノマドランド』)
デヴィッド・フィンチャー(『Mank/マンク』)
レジーナ・キング(『あの夜、マイアミで』)
アーロン・ソーキン(『シカゴ7裁判』)

脚本賞

エメラルド・フェネル(『プロミッシング・ヤング・ウーマン(原題)』)
ジャック・フィンチャー(『Mank/マンク』)
アーロン・ソーキン(『シカゴ7裁判』)
フローリアン・ゼレール&クリストファー・ハンプトン(『ファーザー』)
クロエ・ジャオ(『ノマドランド』)

作曲賞

アレクサンドル・デスプラッ(『ミッドナイト・スカイ』)
ルドウィグ・ゴランソン(『TENETテネット』)
ジェームズ・ニュートン・ハワード(『ニューズ・オブ・ザ・ワールド』)』)
トレント・レズナー&アッティカス・ロス(『Mank/マンク』)
トレント・レズナー&アティカス・ロス(『ソウルフル・ワールド』)

主題歌賞

「Fight for You」 (『ジューダス・アンド・ザ・ブラック・メサイア(原題)』)
「Hear My Voice」(『シカゴ7裁判』)
「Io Si(Seen)」 (『これからの人生』)
「Rain Song」 (『ミナリ』)
「Speak Now」 (『あの夜、マイアミで』)
「Tigress & Tweed」(『ユナイテッド・ステーツ vs ビリー・ホリデイ』)

<テレビの部>

ドラマ部門 作品賞

『ザ・クラウン』
『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』
『マンダロリアン』
『オザークへようこそ』
『ラチェッド』

ドラマ部門 主演女優賞

オリヴィア・コールマン(『ザ・クラウン』)
ジョディー・カマー(『キリング・イヴ』)
エマ・コリン(『ザ・クラウン』)
ローラ・リニー(『オザークへようこそ』)
サラ・ポールソン(『ラチェッド』)

ドラマ部門 主演男優賞

ジェイソン・べイトマン(『オザークへようこそ』)
ジョシュ・オコナー(『ザ・クラウン』)
ボム・オデンカーク(『ベター・コール・ソウル』)
アル・パチーノ(『ナチ・ハンターズ』)
マシュー・リス(『ペリー・メイスン』)

コメディ/ミュージカル部門 作品賞

『エミリー、パリへ行く』
『ザ・フライト・アテンダント(原題)』
『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』
『シッツ・クリーク』
『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』『ラミー 自分探しの旅』

コメディ/ミュージカル部門 主演女優賞

リリー・コリンズ (『エミリー、パリへ行く』)
ケイリー・クオコ(『ザ・フライト・アテンダント(原題)』)
エル・ファニング(『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』)
ジェーン・レヴィ(『ゾーイの超イケてるプレイリスト』)
キャサリン・オハラ(『シッツ・クリーク』)

コメディ/ミュージカル部門 主演男優賞

ドン・チードル(『ブラック・マンデー』)
ニコラス・ホルト(『THE GREAT ~エカチェリーナの時々真実の物語~』)
ユージン・レヴィ(『シッツ・クリーク』)
ジェイソン・サダイキス(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)
ラミ・ユセフ(『ラミー 自分探しの旅』)

リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 作品賞

『ふつうの人々』
『クイーンズ・ギャンビット』
『スモール・アックス(原題)』
『ジ・アンドゥーイング(原題)』
『アンオーソドックス』

リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 主演女優賞

ケイト・ブランシェット(『ミセス・アメリカ~時代に挑んだ女たち~』)
デイジー・エドガー・ジョーンズ(『ふつうの人々』)
シーラ・ハース(『アンオーソドックス』)
ニコール・キッドマン(『ジ・アンドゥーイング(原題)』)
アニャ・テイラー=ジョイ(『クイーンズ・ギャンビット』)

リミテッドシリーズ/テレビムービー部門 主演男優賞

ブライアン・クランストン(『ユア・オーナー(原題)』
ジェフ・ダニエルズ(『ザ・コミー・ルール 元FBI長官の告白』)
ヒュー・グラント(『ジ・アンドゥーイング』)
イーサン・ホーク(『ザ・グッド・ロード・バード(原題)』)
マーク・ラファロ(『ある家族の肖像/アイ・ノウ・ディス・マッチ・イズ・トゥルー』)

テレビの部 助演女優賞

ジリアン・アンダーソン(『ザ・クラウン』)
ヘレナ・ボナム=カーター(『ザ・クラウン』)
ジュリア・ガーナー(『オザークへようこそ』)
アニー・マーフィー(『シッツ・クリーク』)
シンシア・ニクソン(『ラチェッド』)

テレビの部 助演男優賞

ジョン・ボイエガ(『スモール・アックス(原題)』)
ブレンダン・グリーソン(『ザ・コミー・ルール 元FBI長官の告白』)マハーシャ
ダニエル・レヴィ(『シッツ・クリーク』)ラ・アリ(『ラミー 自分探しの旅』)
ジム・パーソンズ(『ハリウッド』)
ドナルド・サザーランド(『ジ・アンドゥーイング(原題)』

キャロル・バーネット賞(TV功労賞)

ノーマン・リア

セシル・B・デミル賞(エンターテイメント会の功労賞)

ジェーン・フォンダ

(フロントロウ編集部)

※エメラルド・フェネル監督の姓を「フェンネル」と記載していましたが修正しました。

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