オリヴィア・ワイルド監督最新作『Don’t Worry Darling』
『Don’t Worry Darling』は、人気青春ドラマ『The O.C.』や映画『トロン: レガシー』で俳優としてのキャリアを積み、2019年に映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』で監督デビューを果たしたオリヴィア・ワイルドによる新作サイコスリラー映画。
本作には、活動休止中のワン・ダイレクションのメンバーで、現在シンガーや俳優として活躍するハリー・スタイルズと、映画『ミッドサマー』や『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』、2021年公開予定のMCU映画『ブラックウィドウ』などに出演しているフローレンス・ピューがW主演。
監督のオリヴィアと主演のハリーは最近熱愛が発覚したところで、オリヴィアは本作でのハリーの役回り、そして彼自身の人柄を公に大絶賛している。
本作は、シンガーとしての活躍がメインだったハリーにとっては2作目の映画出演。1作目は、2017年に公開されたクリストファー・ノーラン監督の『ダンケルク』で、映画初出演ながら大きな注目と評価を集めた。
『Don’t Worry Darling』のファーストルックが公開
そんな映画『Don’t Worry Darling』のファーストルックが、オリヴィア自身のインスタグラムで公開された。
フローレンス演じるアリスは、赤い服を着ている何者かに追い詰められ、降伏するかのように手をあげている。そんな不穏な場面写真にオリヴィア監督は「Don’t Worry（心配しないで）というキャプションをつけた。
本作には、ハリーとフローレンスの他に、映画『スター・トレック』のクリス・パイン、『ビール・ストリートの恋人たち』のキキ・レイン、『クレイジー・リッチ!』のジェンマ・チャン、アニメ『ビッグ・マウス』のニック・クロールなども出演しており、公開日は今後発表される。（フロントロウ編集部）
