※この記事にはTikTok動画が含まれます。動画が再生されない場合はフロントロウのオリジナルサイトでお楽しみください。
ハリーの“影武者”が映っているのをファンが発見
日本で『ハリポタ』の愛称で親しまれ、最終作の公開から約9年がだった今も全世界に根強いファンが多くいる映画『ハリー・ポッター』シリーズ。その第3作目『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を見すぎて、“間違いを発見してしまった”というファンがTikTokでシェアした動画が大きな反響を呼んでいる。
@ocarroll Tell me Harry Potter is your comfort series without telling me Harry Potter is your comfort series #harrypotter #potterhead #booktok #pottah
♬ Theme from "Harry Potter and the Prisoner of Azkaban" (Lumos!) - Movie Sounds Unlimited
間違いが見つかったのは、闇の魔術に対する防衛術の授業で魔法生物のボガート(まね妖怪)を使って自身が抱える“恐怖”と対峙するシーン。動画を投稿したファンいわく、シーンのところどころに、ダニエル・ラドクリフ演じる主人公のハリー・ポッターのボディダブル(影武者)が映りこんでいるそうで、よく見るとたしかにハリーではなく、メガネをかけた“ハリー風の男性”の姿が。
入念な編集チェックを逃れて、本来映りこむべきではないボディダブルの顔が映っていたことにも驚きだが、世界中にファンがいる作品にもかかわらず、今日まで大半の人がこの間違いに気づかずスルーしてしまっていたことにも驚く。しかも、当該のシーンにはハリーだけでなく、ロン(ルパート・グリント)やハーマイオニー(エマ・ワトソン)、ルーピン先生(デイビッド・シューリス)のボディダブルらしき人物も映っているというからさらにびっくり。
ただし、どれもほんの一瞬で、言われなければ絶対に気づかない程度のミスということもあって、見つけた本人も「んー、どうしたらいいかわからない。まあ、いっか」と、まったく意に介していない様子だった。
ちなみに、映画やドラマでこういったミスが見つかるのはよくあることで、『パイレーツ・オブ・カリビアン』や『ロード・オブ・ザ・リング』、『オーシャンズ11』といった誰もが知る有名映画でもこういった残念な間違いシーンが存在するほか、同じ『ハリー・ポッター』シリーズ内でも、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』でハリーとマルフォイが掴み合いになるシーンでカメラマンの姿がばっちり映りこんでいるのが発見されている。(フロントロウ編集部)