ハリー・スタイルズの「去り際の言葉」をファンが解読
現地時間3月14日に開催された第63回グラミー賞授賞式の会場で、元恋人のテイラー・スウィフトと立ち話をしているところを目撃されたハリー・スタイルズが、去り際に口にした言葉がファンによって解読された。
グラミー賞を主催するザ・レコーディング・アカデミーによって公開された、ハリーとテイラーの再会の様子をとらえた映像がこちら。
ハリーから声をかけられたテイラーは席を立つと、近くにいたもうひとりの男性を交えて3人で談笑。2人の会話は約1分間にわたって続き、会話の途中でマスクをはずしたハリーの表情を見ると“笑顔”だった。
ファンにとっては感慨深い2人の再会シーン。2人は一体どんな話をしていたのだろうか? 余計なお世話だとわかっていても気になる。
テイラーは終始横を向いていて、ハリーも途中までマスクをしていたので、さすがに会話の内容全部とまではいかなかったが、ハリーが去り際に口にした言葉は読みとることができたようで、ファンのツイートにはそろってこう書いてあった。
「会えてよかった(It was nice to see you)」
ご存じの方も多いと思うが、ハリーとテイラーは2012年の末から2013年のはじめにかけて短期交際をしていた。破局の原因は諸説あるが、2人ともミュージシャンということもあって、別れた後、お互いに相手との失恋を題材にしたものとみられる楽曲を発表して世間をザワつかせたことも。破局した時は決して円満ではなかったかもしれないが、少なくとも今はこうやって立ち話ができるほどフレンドリーな関係にあるよう。
ちなみに、昨年アメリカのラジオ番組に出演した際にテイラーについて聞かれたハリーは、「彼女は偉大なソングライターだと思う。彼女の作る楽曲は素晴らしいよ」とテイラーのミュージシャンとしての才能を絶賛している。(フロントロウ編集部)